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三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手

このシリーズ、久しぶりに読みました。「三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手」

今までに読んだ「ありふれた生活」 ↓↓ (もう10年以上も前だなんて!)

ちょうど大河ドラマ「真田丸」執筆のあたりの内容だったので読んでみました。実は「真田丸」はまだ見終えていないんです。前に使っていたレコーダーに保存したままで……。見終えることができない気がしてきました……。

今回も鈴木京香さんのお名前が登場したり、どの松尾さんにメールを送ったかわからないという下りで松尾スズキさんのお名前(お会いしたことはないらしい)がありました。

「新選組!」のことを書かれた部分で

オンエア時は、知らない役者ばかりだったかもしれないが、十年後、この作品を観直したら、なんてオールスターキャストなんだろうと驚くはず」

195~196ページ

とあり、そのとおり!と思いました。私は「新選組!」が最初から最後まで見た初めての大河ドラマで、小劇場出身の俳優さんなんていうのも全然知らなかったのだけど興味を持ち、その後しばらく観劇に行ったりしていました。堺雅人さんや大倉孝二くんは「新選組!」で知ったもんなあ。

三谷さんあこがれの髭として、大久保利通の名前。「西郷どん」でも立派な髭だったなあ。もう1人が陸軍中将長岡外史という方。ネットで画像検索したら、おおーっ(笑 ぜひお試しを)。どうしてあんな形に??

巻末に松村邦洋さんとの特別対談が載っていて、

もし僕がもう一度登板することがあったら、今度は鎌倉時代かな、と思ってるんですが、たぶんもう声は掛からないだろうな。

250ページ

とありましたが、いやいや、3度目だ。2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」だもんね。再来年か、楽しみだな。

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