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翔んで埼玉

録画していたのをやっと見ることができました。映画「翔んで埼玉」

原作は「パタリロ!」でおなじみの魔夜峰央先生の「翔んで埼玉」(未読)

「パタリロ!」のと冒頭書いたけど、平成生まれの子には伝わらんかった。私もすべて読んだわけじゃないけどね。

二階堂ふみちゃんとGACKTさんのダブル主演。壇ノ浦百美/二階堂ふみ 麻実麗/GACKT

出演者はたくさんいすぎるので主演だけ掲載。あ、でも埼玉解放戦線員の1人は、東郷修役で鈴木勝大さん。

私は神奈川と東京に住んだことはあるけど、埼玉のことはあまりよく知らない、というか行ったことは数えるほど(しかも最近)というぐらいの埼玉知識。なので、関東在住だったり埼玉県民だったら、もっと笑える箇所があったんだろうなあ。

しかし、知らなくても笑えた(笑)。

主演の2人もだけど、出演陣みんな思いっきりな演技で楽しかった。

現代の埼玉県民、菅原家の3人が結納会場に向かう車内のラジオから流れてきた、通行手形があったとされるころの話。娘(島崎遥香)は「都市伝説」と興味なさげだけど、両親は聴き入っていた。

白鵬堂学院生徒会長の百美、麗と出会ってすっかり心奪われ、共に行動していくようになるんだけど、そもそも見た目はかわいい女子(性別は男性)の姿なので、恋している場面はかわいいのう。

埼玉デュークは麗の父親に決まってるわなあという同じ系列のビジュアル。

2020年4月のこの時期、落ち着かずどんよりぎみの気持ちでいたけど、ガハハと笑えるよい映画でした。エンディングのはなわの歌もよかったよ。埼玉県生まれなの?

私が行ったことある埼玉県は、今年1月に行った川口市(の駅前)と、歌にも登場した鉄道博物館だけかもしれない。

出演陣がかぶっている(よね?)「帝一の國」は2回目の視聴予定なのだけど、こちら、見たはずなのにブログに書いていなかった。体調悪いときだったのかもしれないなあ。でも笑ったのは覚えている。再視聴したら感想書こう。

(2023/12/18追記)

映画第2弾公開なので、またテレビ放送があったので見ました。

しっかし、逃げ回ったところと、川を挟んでの出身者自慢合戦(?)以外をかなり忘れてしまっていました。私の記憶力すごいね……

と思ったけど、一緒に見ていた2回目視聴の家族たちもだいぶ忘れていたようだった。

あの闘争の後、白鵬堂学院はどうなったのだろう? ちゃんと卒業したのかい?

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