(2008/12/18)
とある方のブログで、「アラビアのロレンス」を上映するというのを知りました。
私、洋画はあんまり見ないんです。流行物もほとんど。でも、「アラビアのロレンス」はビデオをレンタルして、1人で見たはず。上下巻だったんじゃなかったかな。
今ならDVDよね。
いつものごとく、内容はさっぱり忘れちゃっていますが、よかったなー!という感動は覚えています。また見たい!(明日レンタルしてきちゃおうかな♪)
なぜ私がこの映画を見ることになったかというと、多分、こちらの漫画が先だったとは思うのです。
「T.E.ロレンス」 神坂智子さんの漫画です。
神坂智子さんの特別大ファンというわけではなかった(著作は「T.E.ロレンス」しか持っていない)のだけど、何がきっかけで読むようになったのかな。
短大生のころです。池袋でロレンス展があると新聞で知り、授業の後、1人で行ってみたわけです(当時は関東在住でした)。
これがそのときの記事。
映画上映を知ってから、「漫画が読みたい!」と押し入れからコミックを引っ張り出してきまして。その中に挟んでいたんです、この記事。
ロレンス展に行き、その場で知り合った女の子と2人、色紙とペンを用意して、ゲストに来ていた神坂智子さんにサインをいただきました。色紙は、その後、物を譲り合ったりする情報雑誌(何だっけ?)にて、神坂智子さんファンの方にお譲りしました。
コミックにはサインを入れてもらったのですが、それは手元に置いています。
内容はすっかり忘れちゃったけど、楽しい思い出だなあ。(いや、神坂智子先生、「ロレンスの顔は長いよね」みたいな発言していたような 笑)
当時から、私は1人で行動するのが結構好きだったんだなあ。同じ嗜好の仲間がいたら、それはそれで楽しかったんでしょうけど。1人で行くほうが気楽だし(恥ずかしくもないし)。
コミックをざっと読みかえしました。十何年ぶり?
当時も細かな歴史的背景や政治的な部分はきちんと読んでいなかったんですが、コミック版は、そちらよりロレンスの心情中心(じゃないかい?)だと思うので、そこらを再び堪能。
映画の吹き替え版では、ジャック・ホーキンス:鈴木瑞穂となっているようです。これはテレビ朝日版らしいですが。>> ウィキペディアより
うおー! 猛烈に映画を見たくなりました。
内容は戦争を扱ったものなんですけど。砂漠、ちょっと惹かれるな。
(追記)その後、テレビ放映を見たような気もしますが……。そして、DVDを購入、こちらは買ったまま……。
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