徳川家康

BS日テレで放送のあった映画「徳川家康」を視聴。1965年公開。

主な出演者

松平三郎元信／北大路欣也　織田信長／中村錦之助（萬屋錦之介）　木下藤吉郎／山本圭　松平広忠／田村高廣　今川義元／西村晃　於大／有馬稲子

原作　「徳川家康」山岡荘八

主人公は徳川家康なのだろうけど、北大路欣也さんは青年（いや十代？）になってからの登場で後半のみ、前半は子役たち。そして、まだ家康という名前にはなっていなかった。

字幕がなかったので、誰がだれだかよくわからず、Wikipedia情報を見ながら視聴。

でも、鳥居殿はすぐわかった。じい。

今川義元が討ち取られた後までが描かれていた。今年（2023年）の大河ドラマの放送分までもいっておらず。でも、たっぷり3時間弱。大河ドラマの登場人物たちを思い描きながら見たり。基礎的な知識がないので、それぞれのエピソードがよくわからないのよねえ。

でも、よかった。字幕さえあればばっちりなのだけど。見入ってしまった。

ちびっこ平八郎（当時は本多鍋之助かな）が元信におんぶされていたり、小さいながらも槍を持って控えていたり。

秀吉がサルをおんぶしていた（あれは秀吉よね？）のがかわいかったり（サルが）。

十数年ぶりに岡崎に帰ってきた元信、家臣たちの顔をしっかり覚えていた。自分に伴って人質先に向かっていた少年たちが、元信が奪われてしまったことに責任を感じ、習ったばかりの切腹を実行するのよ……。その遺族たちに声をかけていた元信。22歳（かな？）の北大路欣也さんがアイドルのような容姿であった。マツジュンに負けないな。

山口左馬助／鈴木金哉　という出演もあり。字幕がないと、ほんとわからんわ。