当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

探偵・由利麟太郎

2020年6月16日から5週連続放送のドラマ「探偵・由利麟太郎」を視聴。

主な出演者

由利麟太郎/吉川晃司 三津木俊助/志尊淳 等々力警部/田辺誠一 波田聡美/どんぐり 山岸克平/木本武宏

原作 「由利麟太郎シリーズ」横溝正史

メインテーマ「Brave Arrow」 エンディングテーマ「焚き火」 吉川晃司

第一話 花髑髏

原作「花髑髏」

主なゲスト 日下瑛造/中村育二 日下瑠璃子/新川優愛 日下瑛一/長田成哉 湯浅建彦/佐戸井けん太

何の前知識ないまま視聴。由利麟太郎、ジグロ(@精霊の守り人)かと思ったわ。黙って立っていてもかっこいい。

肩書きを見ると、元警視庁捜査一課長という由利麟太郎、そして京都が舞台。テレ朝刑事ドラマっぽい設定である。しかし、先端恐怖症なのか。

遺伝子研究者の日下氏が記入していた研究日誌的なノート、字がすごくきれいなのよね~。恐ろしい研究内容なのに。

助手の三津木君、いろいろ事件を自分なりに検討するも、的外れ? 小説家ではないのか。どこで由利と知り合って、行動を共にするようになったのだろう。そのあたりは出てくるのか。

第1話は、ひどすぎる日下氏、養女の瑠璃子、遠縁の子・魁太(実は日下氏と瑠璃子の間にできた子だという)らに対してひどい行為。息子の瑛一は見て見ぬふりをしていたということ? 魁太君、生きていてよかった。第1話から、話的にはどんより~とした内容、これが横溝正史なのか?

第二話 憑かれた女

主なゲスト 吉岡エマ/水上京香 五月翔太/赤楚衛二 井出圭一/尾上寛之 梶原絹江/山口香緒里

原作「憑かれた女」

大学時代の旧友が真犯人だったという、何とも後味の悪い話。横溝正史作品をほとんど知らないのだけど、全てがこういう展開なのだろうか?

おっとり、癒やし系な感じの三津木君がいなかったら、どよーんとしたドラマだなあ。由利麟太郎は面白い冗談とか言わなそう。

第三話 殺しのピンヒール

主なゲスト 名越優美/村川絵梨 白川珠喜/島居香奈 川瀬文乃/阿部純子 名越恭介/浅利陽介

原作「血蝙蝠」

仮装パーティーにピエロ。殺人ピエロというと、ピエロ恐怖症のブース(@BONES)を思い出したな。恐怖症の理由は忘れたけど。

由利麟太郎というか、吉川晃司氏を見るたびに「♪チョコモナカジャーンボ」と歌うのやめて、息子よ……。

何かしながら見てしまうせいか、ちょいちょい何かしらを見逃すな、「探偵・由利麟太郎」

第四話 マーダー・バタフライ(前編)

主なゲスト 原さくら/高岡早紀 相良千恵子/吉谷彩子 小野竜彦/佐野岳 土屋恭蔵/鈴木一真 雨宮順平/水沢林太郎 川田良介/佐渡山順久 原聡一郎/大鶴義丹 志賀笛人/水橋研二 藤本章二/池岡亮介

原作「蝶々殺人事件」

いつも紙エプロンを着けて食事する由利さん、三津木君がおそろいにしてきたのに突っ込んであげないの?

テレビドラマに出演するのは、約2年ぶりとなる鈴木は、現在ロサンゼルスを拠点に国際的に活躍している。

ドラマ「探偵・由利麟太郎」公式サイトより

ということで、久しぶりなのか、鈴木一真さん。再放送ドラマなどでガンガン出演されているのを見かけていたから、気づかなかった。

死んだはずのさくらの亡霊(?)が出現。どうやって遺体を運んだのか、さくらの亡霊なのか(んなわけないか)、犯人は誰なのか、第5話に続く。

第五話 マーダー・バタフライ(後編)

本当に亡霊?と思ったら、そりゃそうか、相良さんの変装であった。

探偵に向いているとべた褒めされてた相良さん、実は由利さんが相良さんのファンだったのか。

亡くなったさくらさん、妄想と現実の境がなくなっていたということ? 愛情を確かめるための演技であったりと、何だか複雑。

原氏と雨宮君は親子だったのか(よね?)。かかとのすり減り方が一緒だと由利さんは指摘。こんなことなさそうと思いきや、私は小さいころ、おばとかかとの減り方が同じだと母に言われていました。おばとは、体型が似ているらしい。

途中をぼーっと見ていたのか、どうもドラマ全体がはっきりわからないまま終わってしまった。霊的な現象はないけれど(いや、最後はさくらさんの亡霊か?)、推理物というより心理的な作品の印象が残ってしまったな。

三津木君の成長ぶりは知りたいので、続編は希望。

コメント