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メモの魔力

読了。一読ではなかなか理解は難しい(私は)。前田裕二「メモの魔力」

メモの魔力

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ただメモを取ればいいというわけではなく、メモからアイデアを生み出すということを書かれていました。ふむふむ……。

メモを取り、それを抽象化するなど。

 

「メモで夢をかなえる」の章で、やりたいことをリストアップするときにやりたいことが見つからなかった場合についても触れられていて、

「ここまで考えてみても、やりたいことが本当に見つからない自分」を認知することが重要です。

161ページ

とのこと。

夢の具体的なエピソードを周囲に伝えていくという部分では、

「要するに何を伝えたいのか」を先に提示することです。

167ページ

普段の会話で、ダラダラと初めから話し、結論は最後ということが多い私は反省。

 

「メモは生き方である」の章で、本に書かれているとおりのことができないと思ってしまっても、

メモをとる上で大切なのは、シンプルに「とにかく書くこと」です。

180ページ

ということなので、メモを取る習慣をとにかく増やしてみようと思います。

 

テンションが上がるようなノートやメモ帳を買いましょうということなのですが、手帳以外にあれこれ書き込むことが苦手な私にできるかどうか。

 

一読しただけなので、メモから抽象化へという流れはまだよくわかっていません。もう一度読んでみようと思いますが、とにかくメモとして書き出してみます。

 

レトリックのうまさに惚れ惚れということで、鈴木おさむさんの名前が登場します。本書には

表現の巧みさ、という意味で、こうした伝わりやすい言葉を生み出す能力や技法を、レトリックとも呼びます。

101~102ページ

ということで紹介されていました。

 

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