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朱夏 警視庁脅迫事件

BSテレ東での再放送を視聴、ドラマ「朱夏 警視庁脅迫事件」、本放送は、テレビ東京、2003年8月20日。

主な出演者

樋口顕/内藤剛志 樋口恵子/風吹ジュン 氏家譲/佐野史郎 木之本文雄/遠藤憲一 天童/寺田農  安達弘/東根作寿英 城島直己/白竜

>> 警視庁強行犯係・樋口顕まとめ

原作 「朱夏」今野敏

警視庁強行犯 樋口顕」のシリーズの一番初めのものを見ることができた。しかし、役者さんは結構違っていたのね。そして、しゅっとほっそい内等剛志さん(しかもわっかい)。

冒頭からやる気満々、仕事もできる交番勤務の警察官登場。樋口係長に捜査一課への推薦を依頼するも、おまえは刑事には向かんと断られる。ああ、この人、きっと殺されてしまうのね……と思っていたら、いや、君が真犯人か(というのは途中から気づいたけど)。

当初、警視総監への脅迫をしたとして犯人と思われていたのはエンケンさん演じる木之本だったのだけど、彼は操られていただけなのかな。射撃の名手らしく、射撃場でニヤッとしている姿もあったのだけど、その射撃場の職員、神波役は鈴木修平さん。

20年前のドラマだと、たばこを吸うシーンも多い。ファミレス(かな?)で高校生ぐらいの子たちが酒を飲んで騒いでいるのを、氏家さんがこっそり警察手帳を見せて追っ払うのだけど、今なら、お酒を出したお店、大問題よね……。

樋口さんの妻が監禁されていたビル、逃げだそうとシャッターを上げようとするも、犯人に見つかり成功せず、でも、その叫び声を聞いたという小学生たちの情報から妻は助け出され、犯人と思われていた木之本は射殺されるのだけど、その一連(小学生たちから情報を入手、通報、ビルに侵入し犯人射殺)のことを真犯人の安達が平然とやってのけたというのがかなり怖かった。

そして、何食わぬ顔をして樋口家でご飯を食べている安達、こわっ。その後、豹変するのだけど。

妻の恵子さんが逃げだそうとしていたシャッターのメーカーがSUZUKIとなっていた。鈴木シャッターというところかな。

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