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女検事・霞夕子1 予期せぬ殺人

桃井かおり版(が元祖ね)の「女検事・霞夕子1 予期せぬ殺人」をBS12にて視聴、本放送は日本テレビ、1985年10月15日。

主な出演者

霞夕子/桃井かおり 宮内華江/大空真弓 井沢津和子/加茂良子 霞正一/新克利 霞ふさ/露原千草 井沢/鶴田忍 桜木/光石研

原作 「予期せぬ殺人」夏樹静子 (「螺旋階段をおりる男」所収)

>> 検事霞夕子まとめ

1985年と40年近く前だからなのもあるけど、パッカパッカとたばこを吸う霞夕子検事であった。

ドラマ自体は、4分の1の辺りまで主人公(霞夕子)は登場せず、今回の被疑者・宮内華江が殺害(というか事故だよね)に至った経緯が流れ、殺人事件となってから、担当検事の霞夕子が登場。

不倫の現場を見知らぬ女に見られ、揺すられる(衣類を貸せ、金を貸せ)。宮内華江はいったいどうしたら正解だったのだろう。揺すられる前に警察に相談するか、夫に真実を告げるか。

事務官役が光石研さんなのだけど、わっかーっ。少年のようだ。二十歳ちょっとぐらいなのかな。

強姦3回、未遂2回と威張っていた男がいたけど、彼を何としても有罪(?)にしたいために憤る夕子、華江のアリバイを確認するため、高速道路を猛スピードで通過し、警察から呼び出しをくらい、免停になったらしい夕子、かっこいいぜ(笑)。

日テレの霞夕子シリーズは、鷲尾いさ子さんのものしか知らなくて、それが一番だと思っていたけど、その後の床嶋佳子さんもよかったし、桃井かおり版もめっちゃいい。

Wikipedia情報で、高木警部役で鈴木ヤスシさん。2作目、3作目は別の名前の警部役で登場するようだ。

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