当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

新選組! スペシャル

(2007/12/30)

内職仕事は昨日で仕事納めとし、本日(正確には28日)からのんびり夜はお酒でも……。というとき。

鈴木砂羽さんのブログ(2022/01/10追記 ヤプログ!だったので現在はなし、だと思う)にて、毎年恒例「新選組!」の忘年会という日記を読みまして、「新選組!」魂(?)に火がついた。「新選組!」が見たくなった。

そういえば、こちらのブログに「新選組!」そのものの日記がなかった(意外だ。ま、鈴木さん率少ないしね)。

本放送をほぼリアルタイムで全部見て、購入したDVD-BOXにて、再度一通り見ました。見たわりに、さっぱり歴史的なこととか、人物名とか覚えられないんですが。でも、好き。

「土方歳三最期の一日」も購入したんですが、実はまだ見ていないのでした(いつのことよ!?)。

そんな2007年の年の暮れ。砂羽さんの日記に触発され、スペシャル版に取りかかりましたよ。

第一部

まずは第一部を見ました。

なぜだろう。にやけながら見てしまう。でも、結末を知っているゆえに、どこか悲しい思いをしながら見てしまう。

既に4年近くたっていても、彼らはまぶしいっ。先日、結婚会見したばかりのオダギリ@斎藤一や、昔、試写会で見たんだよなあの、田畑智子ちゃん@つねさんとか。主役の慎吾ちゃん、本当に最近は普通の人間やっていなかったねえ@西遊記・悟空とか。

いろんな思い出を再現しながらの第一部。今見ても、やっぱり好き。

「新選組!」で知った堺さん@山南さん。舞台も見に行ったよねえ。遅ればせの青春を味わった日々を思い出すわ(大げさな!)。

明日は第二部、見られるかな。

(2022/01/10 一部修正&追記)

2022年の大河ドラマは三谷幸喜さん脚本なので、「新選組!」スペシャルの再放送がありました。

DVDを持っていたはずなのだけど……と思ったけど、数年前、身辺整理でDVDとか本を処分したときに売ってしまった様子。再放送を録画して再視聴しました。

ちょうどこの第一部を見る前に「青天を衝け」の29話を見ており、鉄道開通の話がつながりました。

総司と平助の2人がまだまだ無邪気でかわいいのよ~。

第二部

第二部鑑賞。2007年12月29日。「エンタの神様」見てからなので、見終わったのは日付が変わったころですが。

冒頭のオープニング曲を聴きながら、あのころ(2004年)の私は、毎週大河ドラマをドキドキしながら見ていたわけで。途中でかなり山南さん(堺雅人さん)にはまり、彼のファンサイト関係などを真剣に見たりもしましたが、基本はやっぱり大河。毎週オープニングの曲を聞くたびに、胸がキュンとなっていたわけで(やっぱり遅ればせの青春?)。

不思議な日々だったなあ。

第二部では、新選組誕生までが書かれていたんだけど、今見ると、芹沢鴨(佐藤浩市さん)の存在は大きかったんだなあと改めて思う。鬼になって彼を超えていった近藤勇。

さて、明日、第三部に到達するだろうか?

(2022/01/11 一部修正&追記)

第一部に続いて第二部の再視聴。

芹沢鴨とお梅さんの大人にからかわれる総司。まだ誰も斬ったことがないという総司に「いつ誰を斬るのか楽しみ」と言う芹沢、そして「芹沢さんだったりして」と答える総司。こういうセリフがみんな現実になっていくの、怖いよね。

オウムに「あほう。おまえ死ぬで」と言われたり。

当時は若者たちに夢中だったけど、50歳を過ぎたら、芹沢鴨だったり、大人側(といっても今の私よりみんな若い設定だと思うけど)に感情移入しそうになるのは、年を取った証拠か。

第三部

十年以上前の感想には第三部がなかったので、こちらは2022/01/11の感想。

一気にドラマの内容が重く、暗くなる第三部。隊士たちはどんどん粛正されていく。河合君の飛脚話は省略であったな。

西郷隆盛と桂小五郎のシーン、ずっとハグしたのだと思っていたら、頬ずりだった。より本人たちには衝撃よね。

私の好きな、加納鷲雄が近藤勇だという証言をする(実際は証言する前に近藤勇が語り掛ける)シーン、頭を下げる姿が美しいのよねと当時思ったのであった。今見ても美しく。

いつもクールな斎藤一が熱くなるシーンも久しぶりに見て胸熱くなる。

コメント