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森村誠一 女のサスペンス・マリッジ

ドラマを見ても、原作を読んでも、さて真相は……? ドラマ「マリッジ」は2回見ました。

以下、2回分の簡単感想。原作を読んだ感想ページもあり。

原作 「マリッジ」森村誠一

(1回目視聴 2012/07/03)

大倉孝二君が出るというだけで、ほかの情報は何も知らないまま録画しておいたドラマ「マリッジ」。本放送は2012年6月29日。

主な出演者

小嶋茜/国仲涼子 山上健一/萩原聖人 藤倉裕美/白石美帆 大倉孝二 佐藤二朗 鶴見辰吾 有森也実 徳永和男/小林稔侍 染谷啓祐/相島一之(主役以外も何げに豪華?)

最近好きな佐藤二朗さんが出ているけど、そんな情報も知らないまま見ました。そもそも、萩原聖人氏がなぜかちょっと苦手なので、普通は見なそうなんだけど。

面白かったの。そして、ちょっとだけ萩原聖人氏が好きになったの……。

保険金殺人を狙っている美人双子姉妹(が入れ代わりで1人を演じているという設定)の夫が萩原さん。

昼間に見たのですが、ちょっとだけお色気シーン(でも、国仲涼子さんは色気むんむんというタイプじゃないなあ)があったので、家族が来たらどうしよう(笑)と、ちょっとドキドキしながら見てしまったわ。そこはどうでもいいんですけど。

大倉君が出ているけど、ドラマはちーっともコミカルじゃないんです。最後、怖いし。犯人が捕まったあたりから、もしかして?という思いはあったけど、やっぱりそうだった。かわいそうな夫……。

鈴木さんはさっぱりご出演がなかったけど、録画していたからこそチェックできました。

婚活を企画した会社のアドバンス会員(婚約をしたカップルだっけ?)名簿には

AD-206 鈴木香(旧姓:椎名) スズキカオリ
AD-181 三井浩子(旧姓:鈴木) ミツイヒロコ

というお二人を発見。二人は幸せなのだろうか??

(2回目視聴 2021/08/25)

2021年8月22日にBSフジで再放送があったので再視聴しました。「森村誠一 女のサスペンス・マリッジ」。本放送は2012年06月29日。BSフジのサイトでは「女のサスペンス マリッジ」なのだけど、私は9年前、「女のサスペンス・マリッジ」と「・」を入れていた。当時のサイトの表示は「・」入りだったのだろうな。

9年前に見たっきりで、内容はすっかり忘れていました。

ほそぼそと運営している当ブログですが、ドラマ「マリッジ」のこの日記に定期的にアクセスがあり、どうもドラマの再放送があるたびの現象の様子。

なぜか? 再視聴してわかりました。謎なんだな、結末が。みんな、どっちなの!?状態なのである。

大倉君の役柄は、萩原聖人氏演じる山上の同僚。勤め先は東京ハム。山上は営業職かな。大倉君の役名は忘れたけど、工場勤務っぽかった。

奥手の山上はお見合いパーティーで知り合った小嶋茜と1カ月の交際の後、2人だけの結婚式を挙げた。

一緒に暮らすうちに茜の意外な面を知るのだけど、それはだんだんと疑惑に変わっていくわけです。肉が好きでトマトが嫌いな茜と、鶏肉が嫌いでトマトを好きな茜。途中で部屋に置いてある練炭が映ったのだけど、買ったのはたぶん茜で、あれも、見ておかしいと思ったのかな。セリフはなかったけど。

友達がいないと言っていたのに、生命保険の外交員になったという友達がいると、生命保険の加入を勧められ、その後、すぐに食中毒疑惑。そんなにすぐに死んでも保険は下りないような?

そして、双子の妹がいるということを知る山上。

探偵(といっても1、2年仕事をしている気配なし)の染谷の殺害事件を追う、捜査一課の赤鬼こと徳永刑事と、藤倉刑事。こちらも調べていくうちに双子の存在に気づく。

茜の妹の渚は2度の結婚後、相手が死亡、現在は行方不明、茜は「ナギサ」という源氏名で夜の仕事をしていた様子。姉の茜と妹の渚は対照的な性格で、渚は茜に振り回されてきた人生なのだとわかる。茜は渚の弱みを握り「大丈夫、誰にも言わないから」というセリフを言うのだけど、その後、女社長にもこのセリフを言って脅す。この辺りまでは茜と渚の違いがわかるのだけど。

女社長に殺されたのは、本当に茜なのか。それなら、渚が女社長に言った「大丈夫、誰にも言わないから」はどういう意味なのか。茜と渚が入れ替わり? 渚の本性が現れた? そもそもの設定が違う??

結末は視聴者のご想像に?ということなのかな。原作も読んでみようと思っています。

(2021/08/25追記 原作読みました)

名簿に記載されていた鈴木さんたちはこんな感じでした。

ドラマ「マリッジ」より
ドラマ「マリッジ」より
ドラマ「マリッジ」より
ドラマ「マリッジ」より

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