2019年7月から始まった「刑事7人」は第5シリーズでいいのかな。
>> 刑事7人まとめ
シリーズごとに部署名やら、主役のキャラクターも変わっている気がするのだけど、今回は、前回部署がばらばらだった人たちが集まって専従捜査班とやらになっていました。いや、よく見たら、天樹君と野々村君は資料係と兼務? あ、片桐さんもかな。
主な出演者
天樹悠/東山紀之 海老沢芳樹/田辺誠一 水田環/倉科カナ 野々村拓海/白洲迅 青山新/塚本高史 片桐正敏/吉田鋼太郎 堂本俊太郎/北大路欣也
堂本先生が天樹君の義父で一緒に食事をするとか、そういう場面は全く出てこなくなった気がする。いまひとつ方向性がわからない「刑事7人」(見るけどね)。
そういえば、ジャニーズ主演だけど主題歌って特にないな。
第1話
専従捜査班が発足してすぐ、曜日に絡んだような連続殺人が起こる(野々村君、大正解)。なつかしの山下さんがリトル山下を駆使して捜査に協力。まさかまた犯人じゃないよね……。
3年前に無実を訴えながら自殺した女性の恋人役が三浦誠己さんだった(結構好き)。まさかあなたが犯人?
ということで、2話に続くということでした。
第2話
第1話から続き。
連続殺人の犯人は笠松望(三浦誠己)だったのは予想どおりか。「ざまあみろや」と言った笠松というか三浦さんがステキ。ゲームのイラストが被害者にそっくりに描かれていたなあ。笠松本人が描いたわけじゃないよね……。
第3話
4年前に行方不明になった山下栞(咲坂実杏)の自宅へ行く場面で、やけに庭で剪定をしている人が映り込むので、犯人なの?と思ったけど、全く関係なかった。何だったのだろう。
田宮映子(櫻井淳子)は、結局、殺人などは犯していないよね? 娘の遺体はどこで見つかったのだろう(また私は何かを見逃しているのか……)。
第4話
海老沢さん活躍の回(時々しか出ないけど)。
「悪魔に殺されるかもしれない」ということだったけど、私が途中を見逃したのか、悪魔の存在をどうやって知ったのか、よくわからないままになってしまった……。
第5話
せっかくの休日が捜査でてんやわんやとなる一日。まとまって休める部署(というかチーム)なのねん。
事件は解決したけど、あいかわらず救われないなあ……というお話。あけみさん、とてもいい人だったんだなあ。
第6話
環さんの10年前の話(唯一の黒星とか)。元上司がむっちゃ悪かと思ったら、そこまででもなかった。
ろくでもないやつと思っていた和田さん(加藤虎ノ介)がとてもいい人で、手帳の文字まで几帳面で美しい。ああいうふうに細かく丁寧に書き込めるようになりたい。
池松も情が移ったとかで、結構いいやつだった。
茜さん(とよた真帆)が一番恐ろしい人だった。かわいそうではあったけど。
そして最後はまた報われない終わり方。娘の瞳ちゃんはどうなるのさ。
今回も海老沢さん不在。
第7話
PINE(Eは裏返っている)はLINE的な?の被害者の会社名。
今回は、天城君の義父・堂本教授の親友が絡んだ事件。
過去の新聞記事のコメントまで覚えている天城君の記憶力はまだまだ衰えず。
40キロ走らされて、死亡推定時刻を……はどうも難しいな。
第8話
ところで、野々村君は刑事なのだろうか? 野々村君の成長物語だと思っている、最近の「刑事7人」。
刑事物では定番になってきたな、詐欺話。アポ電詐欺に気をつけて!からの本格的な詐欺。あれだけ信頼していたら、警官が来たら全部疑ってしまいそう。
猫のきなこちゃん、むっちゃかわいい。
第9話
冒頭からお茶会? 「科捜研の女」なら宇佐見さんがおいしいお茶を入れるのだけど、今回のは毒入りで、そして倒れた?(というのは演技だったけど)
天城君が時々時空を超えてどこかへ行ってしまう気がするの……。
「帝銀事件」の犯人はあのおじいさんで、90歳を超えての犯罪を重ねたということ?
第10話
環さんの父は河相我聞氏、波岡一喜氏も1場面だけ(よね?)登場していた。先日見た「刑事ゼロスペシャル」にもこの2人は出ていたんだなあ。
お久しぶりの沙村さん、専従捜査班を外す=環さんを守るというのは何となくわかっていたけど、捜査一課の皆さんも了承済みだったということ?
そして、お懐かしの永沢さん(鈴木浩介)の映像。だいぶ前すぎて、どうして殉職したかを忘れてしまっている(ごめん)。
16年前の環さんの父の事件絡みで、FD(フロッピーディスク)登場。あの専従捜査班の部屋でFDを見るパソコンはあったのだろうか。そこがとても気になるの。
とりあえず解散などもなく最終回。来年もまたあるよね。
「おっさんずラブ」っぽい7人勢揃いの図、だった第5シーズンであった。
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