なかなかボリュームがあって時間がかかりましたが、読了。
「人生の100のリスト」ロバート・ハリス 本のデザインは鈴木成一デザイン室
こちらの画像と表紙はちょっと違うけど。
どなたかのブログで100のリストを書かれていて、こちらの書籍を知り、読みました。
1つ1つのリストにさまざまなストーリーがあって(ええ!?とか、ふむふむとか、感想はいろいろ)面白かったです。
本が好き、映画が好きということで、そちらの紹介もたくさんありました。
懐かしくて読んでみたくなった本
私が学生時代にちょっとはまったシュテファン・ツヴァイクのことを書かれた「Stefan Zweig」
小学生のころに読んだような気がする「白い牙」ジャック・ロンドン
子供の頃見たアニメ「不思議の国のアリス」は酔って気持ち悪くなった記憶があるのだけど、作者のルイス・キャロルがアヘンを吸ったときに見える幻影を物語に反映させたとのこと。
私は「鏡の国のアリス」を読んでも具合が悪くなって読めなかった思い出が……。
鈴木関係だと
「ZEN AND JAPANESE CULTURE」鈴木大拙
「ロード・ジム(上)」コンラッド 鈴木建三訳
「レクイエム」アントニオ・タブッキ 鈴木昭裕訳
石田純一氏や佐藤浩市氏と仲がいいとか、たくさんの人と出会ってきたことなども書かれていました。
100のリストを書いたことによって夢がかなったというより、「やりたい」という思いからいつの間にかかなっていたとか。
私も100個やりたいことを書き出してみようと思いましたが、100はなかなか埋まりませんでした。とりあえず2019年にやりたいことを100個目指して書き込んでいるところです。
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