読了。「法歯学の出番です 事件捜査の最前線」鈴木和男
購入しようと思っていたけど、在庫はないようだったので、図書館で借りました。
タイッツー(最近はこちらでつぶやくことが多いです)で、デジタル鑑識研究所さんがお薦めしていて、それが鈴木さんだったので読まねば!と。
法歯学というのは、法医学ものなんかで登場するから存在は知っていたけど。「監察医 朝顔」の藤堂先生とかね。結構昔からある学問なのね。
飛行機事故や火災などで身元の判定が困難なとき、法歯学の出番。外国のほうが進んでいたのかと思っていたけど、日本にはとても優秀な先生もいた様子。
経済力がある人たちは必ず歯科にかかって治療をしているに違いないから、そこから手掛かりを、みたいな話もあったように思う(がどこだったか見つからず)。
ほかにも著作があるようなのだけど、いかんせん古いので手に入れるのは難しそう。古書でもいいので探して読んでみたくなりました。
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