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江~姫たちの戦国~

(2011/11/29)

2011年の大河ドラマは「江~姫たちの戦国~」。

主な出演者

江/上野樹里 茶々/宮沢りえ 初/水川あさみ 市/鈴木保奈美 おね/大竹しのぶ 京極龍子/鈴木砂羽 浅井長政/時任三郎 織田信長/豊川悦司 森蘭丸/瀬戸康史 森坊丸/染谷将太 森力丸/阪本奨悟 豊臣秀吉/岸谷五朗 石田三成/萩原聖人 豊臣秀次/北村有起哉 豊臣秀長/袴田吉彦 黒田官兵衛/柴俊夫 京極高次/斎藤工 千利休/石坂浩二 柴田勝家/大地康雄 明智光秀/市村正親 徳川秀忠/向井理 徳川家康/北大路欣也

上野樹里ちゃん主演で、徳川秀忠の正室で三代将軍・家光の生母「江」の生涯を描くというもの。

次々とキャストが発表されていきますが、うーん、「龍馬伝」は欠かさず見ているけど、来年はまだ興味がわかないなあ。鈴木保奈美さんが復活ですな。鈴木砂羽さんもご出演。

樹里ちゃんは「のだめ」の印象が強くてか、ほかのドラマはほとんど見ていないんです。向井君も出るし、キャスト的には気になるんだけどね。

第1話

第1回目を見ました。「江」。いや、正確には冒頭15分ぐらいしか、まだ見ることができません(時間が取れない)。

ナレーションも鈴木保奈美さんなんだ。久しぶりにテレビで見たけど、いや、きれい。私よりも年上よね?

出演者テロップに鈴木里奈さんというお名前があったのだけど、どなたかな? 残りを見てから、また探そう。

第4話

録画しているので、追っかけながら見ています。本日は第4話。

先週から、江ちゃん(樹里ちゃん)のバテレン服がらみでは、ついついのだめを思い出してしまいます。

先週は「(バテレンの服を)私も着てみとうございます」)というセリフに、「おお、コスプレーヤー@のだめ」と噴き出すし、今週は、出来上がってきたバテレンの服を見て喜ぶので、「今、着ちゃえ!」とついつい思ってしまう(笑)。

蘭奢待(らんじゃたい)という香りをかいでみたいな。ウィキペディアを見たら、

蘭奢待とはその文字の中に東大寺の名を隠した雅名である

と書いてあり、おお!と思いました。確かに。

織田信長の明智光秀への態度がひどすぎるわ~。今でいうパワハラ!? 日本史に全く詳しくないので、どこまでが本当か知らんけど、あんなことされりゃあ謀反を起こすわな。

今週のスタッフテロップにて、鈴木希弥さんというお名前を見つけました。

第22話

毎週録画して、昼間誰もいないときに1人で見ています。最近は、毎週、龍子様(鈴木砂羽さん)が出てくるので楽しさ倍増。

今日見たのは第22回。向井君演じる竹千代が最後のほうにちょろっと出てきます。冷たくてちょっと憎たらしい感じで。家康父ちゃんに反発中?

「江」とほぼ同年代を描いているアニメ「へうげもの」も見ています。こちらの主役は、織田信長に仕えていて、千宗易の弟子という古田織部。実在の人物だとは知らなかった。大好きな大倉孝二くんが声をやっているので、途中からですが見始めました。

「へうげもの」では数奇者が多く出てきます。茶道具などがたくさん出てくるのですが、そんなに興味のなかった私にはいまひとつのりが悪かった。

でも、「江」で、千宗易が、秀吉は好まない黒の茶碗を愛でたりしていたので、ちょっと話の内容がリンクしてきた感じ。「江」には古田織部、出てこないのかなあ?

第24話

今日は第24話。利休さんメーン。アニメ「へうげもの」もその後に見たので、登場人物がかぶって面白い。

NHKさんはこの2つの作品、意識し合っているのだろうか? 今回の「へうげもの」では、のちの織部、秀吉に抱きつかれていたわ(笑)。

最後の旗の模様(ハートの形の中に信長の「信」を入れたマーク)はあり得ん!と思いながら大笑い。

さて、大河のほうで、その古田織部の登場。どことなくアニメの古田っぽいと思ったのは私だけ?

この役を演じているのは古澤巌さん。あれ? この名前はどこかで見たような……。あ! 音楽家の古澤さんね。なぜに俳優業を!?

こんな方。

ストレートな秀勝氏にクスクス笑い、「日輪の子」と秀吉が言ったのを聞くと、「私は太陽の陽子です」と言った陽子(@おひさま」)を思い出し、三成、むちゃくちゃやなあ(秀次のほうが落ちついてるじゃん、今回)と思ったり、1人で突っ込んだりしながら楽しく見ました。

しかし、来週のタイトル「愛の嵐」って……。

そうそう。「龍子の部屋」其の五も見逃せません。なぜ今回こんな演出。

第34話

第34話を見ました。

秀忠と江のお百姓さんコスプレ(?)シーン、あれは大河ドラマ的にありなんでしょうか?(まあ好きだからいいけど)

今回の秀忠は弱気な面など見せちゃって(表情もよかったわ)、江も惚れ直したな。

3姉妹がばらばらになっちゃって、これからは初ちゃんが奔走するのかしらん?

最近の「江」は徳川家康物語みたいになっちゃってたな。そろそろ江の活躍を期待(いや、これからは陰で支えていくのみか?)。

出演者テロップにて、鈴木誠克さんというお名前発見。こちらの方かな?

どの役だったか、わからないよ~。(2019/12/03追記:出演作品の項に「大河ドラマ 細川ガラシャの重臣役」とありました。)

さて、オフィス北野というクレジットがあったのだけど、何で?? 「大河ドラマ 江 オフィス北野」でググってみたら、こばやしあきこさんという方を見つけました。お、あの豆まき散らした方!?

第37話

毎回、お子が生まれているなあ。頑張る江ちゃん。今回も女児。初ちゃんに育てられるのね。

さて、次回に、乳母・福(春日局)登場。演じるは富田靖子さん。

ドラマ「鈴木先生」に出ていた富田さん演じる足子先生がむちゃくちゃ怖かったんだけど、今度の富田さん演じる春日局も怖そうだわ。

大河ドラマ後半になってから、にわかにドロドロしたドラマへと変わってきたわね。今までは男の戦いがメーンだったけど、これからは女たちの戦い?

そういえば、公式サイトの「龍子の部屋」が2週にわたり更新されていました。龍子様、ますますパワーアップされて(今回は大野治長氏まで!)目が離せません。

出演者テロップを見たら、鈴木大雅さんというお名前があったのだけど、どの方だったのか、さっぱりわからず。情報求む!

第38話

見るたびに子供が生まれていきます(笑)。すごいスピードで月日が流れていきます。次回なんて、また数年たっているっぽいし。(2019/12/03追記:ドラマ「葵 徳川三代」(再放送)を見ているのですが、こちらでも登場するたびにご懐妊しています。)

前半の子供時代が長かったから、余計速く感じますね~。

さて。春日局。私は歴史音痴なので、名前は知っていてもどういう方か知らなかったんですけど……。彼女はもう既に怖いです。「鈴木先生」の足子先生ぐらい怖いです。

女のドロドロドラマは苦手なのに~。怖すぎます。

先週から長崎ではドラマ「のだめカンタービレ」が再放送されていました。かなりカットされていたかとは思いますが、今見てみると、あんな人やこんな人が出ていたのねえと、また楽しめます。

「江」では夫婦役の樹里ちゃん(のだめ)と向井君(菊池君)が出ています。あ、初役の水川さんも出ていますし。向井君の演じる菊池君が原作どおり軽いのだ。軽い軽い男。

そして、当時の俳優としての扱いはまだ小さかった。今なら上のほうに書かれる出演者テロップもちょっと下。あのときは私も菊池君役の人には注目していなかったもんなあ。びっくりだ。

さて、「江」ですが(今さら)。

足子先生お福はともかく。淀さまも恐ろしくなってきましたな。「合戦をしてでも!」なんて、今までの淀さまというか、茶々なら言わないセリフを怖い顔しておっしゃった。自分の子のためには鬼になるわな。やはりこれからはどろどろした女の争いか?

第40話

おお、やっと今週になって子供が増えていなかった(笑)

計算すると、江ちゃん、もう40歳ぐらい? 少しは老けメイクにしてあげて(?)もよいのになあ。ちょっと深みが足りませぬ。

先週から(かな?)出演している豊臣秀頼役の太賀さん。

39回では「大阪城から出たことがない」なんていう発言もあったりで、秀頼っていったい!?と思ってしまったものですが、太賀さんの演技がよかったなあ。

で、どこかで見た名前だよねと調べたら、ドラマ「下流の宴」で珠緒ちゃんの異父弟の亮太君役だった男の子でした。

あの生意気でかわいかった弟君が秀頼だったのかあ。立派になって……。正室の千ちゃんを大事にしているシーンもいいね。

さて、今週。江ちゃんの勢いがだんだんとなくなってきたなあと感じます。福が強敵すぎるのか、年を取ったのか。

かえって夫の秀忠のほうがりりしくなってきてよいなあ。向井君好きというひいき目もありますが、家康との親子シーンなんか、結構好きです。

出演者テロップで鈴木マコトさんというお名前をみつけました。徳川家臣・役と所属サイトには出ていたので、うわさ話をしていたあの3人組の男性たちかな?

最終話

ああ、最終回だ。終わっちゃったなあ。

最後のほうの展開(年の進み方)が激しくてちょっと面食らっちゃいましたけど、先週あたりから秀忠ががんがん改革を進めてくるところから、また面白かった。

で、新たに隠し子発覚か。側室を持たなかったらしいから、よく我慢していたものだ(!?)。

私の好きな佐治一成氏が再登場でうれしい。ちょっとやつれてたけど。「塚原卜伝」の山崎左門役でも出ていた平岳大さん。ずっと既に亡くなっている人だと思っていました。

実際にああやって会うことなんてないんだろうけど(本当に会ったのか?)、私は佐治さんが好きなので大歓迎。

国替えをばしばし行ったり、従わない家臣はどっかに飛ばしたり、秀忠の改革に不満ながらも理解を見せていく江ちゃん。

年齢は40代、50代なんだろうけど、だんだんその年に見えてくるような気もする。

娘たちはよいところに嫁がせ(天皇の皇子の祖母になるのだっけ?)、息子は第三代将軍となり、夫婦でゆっくりと過ごせることができるようになったのね~。

なんだかんだ言いながらも最後まで楽しく見ました。最終回はほっとしたなあ。時々出てくる乳母たちのやりとりも好きでした。ウメ、改名できなかったのが残念(笑)

最終回の出演者テロップで鈴木譲(穫?)さんというお名前があったのだけど、どの役かわからなかったのはちょっと心残り。

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