2020年1月からのドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」。始まってそうそう、まあいろいろありましたが、ドラマ自体はいいんですよ。ちょっと風変わりだけど。
主な出演者 仲井戸豪太／桐谷健太 真島修平／東出昌大 仲井戸みなみ／比嘉愛未 目黒元気／磯村勇斗 毛利ひかる／今田美桜 日下直樹／渋谷謙人 森岡奈緒子／奥山かずさ 大野純／ぎぃ子 多胡永吉／矢柴俊博 桂二郎／菅原大吉 持丸栄／峯村リエ 亀ヶ谷徹／西村元貴 宮沢かほり／奥貫薫 樫村武男／柳葉敏郎 大貫誠一郎／風間杜夫
主題歌 「ハレルヤ」宮本浩次
＃01
第1話の感想メモが……消えた（笑）。ので、あらすじを見て思い出す。
元体育教師の熱血新米刑事（肩書きが多くなってしまった）仲井戸と、東大法学部卒のエリート検事・真島が主人公。真島検事は仲井戸の妹・みなみに片思い中だけど、きっと恋愛下手なのね、ずれた行動ばかり。
エリートなんだけど、いまひとつ垢抜けない真島検事を東出君。図体はでかいがどこかふにゃっとした印象。仲井戸刑事は……予想どおりだな（笑）。熱いよ、桐谷健太氏。
刑事より検事が上だと、いつも上から目線の真島検事なんだけど、熱血刑事が事件のひもといていくわけで。2人はバディではないし、ライバルでもないし、何だろ？ ずっとこのまま成長していって、きっと樫村＆大貫のようになるのだな、うん。
＃02
事件現場の階段、「科捜研の女」の現場と似ている気がする（きっと違うけど）。
熱血先生刑事、自供に成功。
刑事と検事の上司同士、因縁がある様子。仲がいいんだか、悪いんだか……。
みなみさんは真島検事の扱い方を熟知……。
＃03
変死体の事件にて、初殺人事件の仲井戸刑事と真島検事。
ナルシー！（池田成志）は捜査一課長。この前は患者さんだった（＠アライブ）けど。
「あいつ捜査一課に指示出してるぞ！」「検事だから」と妹にたしなめられる兄。
僕の責任になる、みなみさんに嫌われると、捜査一課の刑事たちの前で素顔を見せちゃう真島検事は、ある意味素直すぎるのか。
＃04
みなみさんの元カレ登場。被害者なので、事件関係者は外される……わね。
同時に展開される密着取材に仲井戸刑事は映れず（だったっけ？）。
どこかへたれな真島検事なんだけど、最後は決めるのよねん。
＃05
腹立つ弁護士・神田川さんは堀井新太さんだったか。こういう役、珍しいような？
事件は許せないけど、まずは自分の生活、示談金大事だよね。
でも最後は、検事の入れ知恵（？）で、被害者も納得の結果に。うまいよなあ。
＃06
半田二郎（本物の弟のほう）の中の人、よくお見かけするんだけど……。Wikiで見たら、「ベビーシッター・ギン！」（は途中までしか見られなかった……）の鈴木修二役の方か、そうだな。
目の周りにカラーボールが残ってしまい、パンダとからかわれていた（名前も半田なので、ハンダ→パンダと言われたり）けど、これって「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」（こちらも途中で視聴は挫折してしまった……）を意識していると思うのは気のせい？
いい年した兄弟が結婚もしないで同じ家にという設定は、何だか「コタキ兄弟と四苦八苦」（こちらの弟は結婚しているけど）っぽい。名前も一郎と二郎（コタキ兄弟は一路と二路だけど）。
30年前に書いた手紙が……で、30年前といえば、タイムトリップ（なのか？）した設定の「ハイポジ」を思い出すなあと思っていたら、次回（7話）の予告で、「ハイポジ」主演の今井悠貴君登場らしい。
挫折したドラマも幾つかある中、「ケイジとケンジ」は面白いんだよねえ。
＃07
純ちゃん、部長と署長を打ち負かすの回（違う）。
先輩検事・持丸さんの腕の見せ所……というか、張り合っただけ？
「法廷は私のステージ」と行った検事さん（だっけ？）にもご登場願いたかった。
＃08
最終話に続く回。
決闘罪ってあるのか。時代劇みたいな果たし状はNG。
虐待を当初疑われていた母親は桜井ユキさんだったか。「G線上のあなたと私」とはちょっと雰囲気が違っていて気づかなかった。
＃09（最終回）
決闘罪の澤登君が意外とおしゃべりで、結構いいやつで（ちょっとアホ？）、事件解決のヒントを得られたな。
熱くなる桜木署の面々、事件は解決、反グレ集団壊滅、最後は警察庁から表彰された。昔の苦い思い出から酒を絶っていた樫村部長、酒解禁！
主要な登場人物がみんなよい人たちだったな。個性的でもあった。続編が見たいけど、むむむ、難しいのかな。2020年1月からのドラマで最後まで見ることができたものの最初でした。面白かったよ！
（2023/02/10追記）
「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」というタイトルのドラマが2023年4月から始まるということで、どこかで見たような？と思ったら、このドラマの続編になるのか。主人公は桐谷健太さん演じる仲井戸豪太。東出君はやっぱり出ないのかねえ……。
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