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小吉の女房

マリコ……じゃない、沢口靖子さん主演のNHKドラマ「小吉の女房」見ています。2019年1月より。

主な出演者

お信(のぶ)/沢口靖子 勝小吉(かつこきち)/古田新太 勝麟太郎(かつりんたろう)/鈴木福(5~8回)・福冨慶士郎(1~4回) 登勢(とせ)/江波杏子 男谷彦四郎(おだにひこしろう)/升毅 石川太郎左衛門(いしかわたろうざえもん)/高橋和也 お遊(ゆう)/高橋ひとみ 利平次(りへいじ)/石倉三郎 中野碩翁(なかのせきおう)/里見浩太朗

貧乏旗本の妻・沢口靖子
そして、破天荒な夫・古田新太
明るく笑えて、ときにほろ苦い。斬新なホームドラマ時代劇!

サイトより

1話 2話

小吉(こきち)は勝海舟の父で、お信は小吉の妻。小吉は勝家の婿養子。

勝小吉の著書があると何かで知ったので、読んでみようかと思ったのだけど

ちょっと難しそうだなと思い、未読。

今のところ小吉父さんは、人はいいのだけど、出世に縁遠く、けんかっ早い男なのだけど、息子の麟太郎(まだ鈴木福くんにはなっていない)ができた子なのだ。

2話では

「息子の麟太郎を将軍の孫の遊び相手として江戸城に上がるように」という知らせが来る

ということで、タイトルも「麟太郎、出世する」。

そんな夫も息子もいとおしくてたまらないお信(沢口靖子さん)。「科捜研の女」のマリコ並みにマイペースなんだけど、前向きで憎めない。

1話ではナメクジ(私はナメクジが大嫌い……)を見て「よい虫の知らせ」と言い、2話では麟太郎の鼻緒が切れたら、縁起が悪いのではなく、厄落としと教えたり、よいものととらえるお信。

おばばさま(お信の祖母、演じるは江波杏子さん)と婿殿の言い合いは毎回か。おばばさまがしゃんとしていてかっこいい。

勝麟太郎(勝海舟)というと、私のファースト勝海舟(?)は「新選組!」の野田秀樹さん演じる勝海舟だったので、かわいらしい麟太郎があんなしゃべり方になってしまうかと……。

ちょっと風変わりなドラマだなと思いつつも楽しく見ています。

5話

麟太郎が鈴木福くんになりました。大きくなったのう……。

おばばさまの幼なじみ・根岸のちえさまからのお手紙に「しはがよる ほくろが出来る 背がかがむ 頭は禿げる 毛は白くなる」などなど。全部は書き取れなかった。憤慨するおばばさまだけど、楽しい幼なじみだな。

そんな幼なじみから送っていただいた干し柿を食べたのだけど、利平次は亡くなってしまった……。

家のあれもこれも利平次に頼っていたので、お信なんて探偵まがいのことをするはめになるし。

今回のお話、ちょっとせつなかったけどよかったな。

てっきりおばばさまの恋なのだと思っていたのだけど。身寄りのないお年寄りたちのお世話をしている一日上人は、過去の過ちからこのようなことを始めたのだけど、最後は自ら奉行所に申し出て罪を償う。誰にも知られないように(お信は知っている)。

お信は明るくて天然な感じだけど、わきまえるところはきちんとわきまえるいい女房。

オープニング、エンディングの指人形(だったのね!)がすごく似ている。沢口靖子さんと古田新太さんに。

制作者のサイトがありました。指人形笑吉

本当にそっくりなのよ~。

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