(2011/05/02)
読了。「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」
(私が読んだのは文庫版じゃないほう)
赤塚先生の作品は知っているけど(バカボンとか好きだったなあ。いつの間にかバカボンパパと同じ年になっている自分に若干ショックを受けますが……。41歳の春♪)、赤塚先生自身のことはあまり知らず。
お亡くなりになったのは知っている、タモリ氏をかわいがっていたというのは聞いたことがありますけど。
担当編集者だった武居さんが赤塚先生と仕事を組んできたお話が主。映画化されるというので読んでみたのですが、面白かった。いやあ、パワフルで憎めない赤塚先生とその仲間たち。
(映画も面白そうなのでいつか見る!)
鈴木さんも多く登場。
フジオ・プロが入っていたビルの4階には鈴木伸一さんが社長のアニメ部というのがあったり、結婚して住んだところは鈴木園の2階、オール讀物の担当者だったという鈴木洋嗣さん、おまけで、参考資料の中には『シラノ・ド・ベルジュラック』訳で鈴木信太郎さんというお名前も。
赤塚先生のコミックも機会があればぜひ読んでみたいと思います。
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