NHK特集 シルクロード -絲綢之路-

NHK特集シルクロードー絲綢之路しちゅうのみちーがBSプレミアムで再放送というツイートを見て、当時、番組を見ていたかどうかは覚えていないけど、喜多郎さんのシルクロードの曲が脳内で再生されました。

若い人は知らないか……。私は世間の音楽にうとい少女でしたが、エレクトーンを習っていて、先生から習っていた曲の一つが喜多郎さんの曲でした。もう弾けないけど……。なつかしい!

2019年8月12日から再放送。再放送の日時 >> NHK特集 シルクロード「遥かなり長安」(ページがなくなっていたらごめんなさい)

>> NHK特集「シルクロード-絲綢之路(しちゅうのみち)-」から、NHKスペシャル「新シルクロード」へ

というページがあったので読んでみたら、石坂浩二さんがナレーションとのこと。知らなかった。1980(昭和55)年4月7日(月)から放送開始。私、まだ小学生だわ……。

「NHKディレクター鈴木肇」という記載あり。鈴木さんが尽力して中国政府から取材の許可が下りたらしい。

鈴木肇さんの著書もあり(中古本になりそうですが)。

「新シルクロード」シリーズというのもその後あったようなのだけど、たぶん見ていないなあ。

1980年4月7日 第1集 遥かなり長安

2019年8月14日 再放送視聴

シルクロードは長安に始まり、長安に終わるらしい。石坂浩二さんのナレーションは心地よいです。

兵馬俑へいばようはずっと昔に発見されたと思っていたら、私が生まれたより後(1970年代)に発掘されたらしい。それでもだいぶ昔だけど。発見者は楊さんというおじさんだった(映像あり)。兵馬俑は子供の頃から見てみたいと思っていたなあ。

NHKディレクター、鈴木肇さんも登場していました。

しかし、中国の墓はスケールがでかい。

1980年5月5日 第2集 黄河を越えて~河西回廊1000キロ~

2019年8月15日 再放送視聴

あいかわらず何でもスケールがでかい中国、巨大水車・左公車さこうしゃとかね。

黄河を渡るのに使用するヤンピーファーズなる筏も衝撃的。ヤギ(と言っていたと思う)の皮を乾燥させ、膨らませたもので浮く筏。漢字だと羊皮筏子らしい(ネット調べ)。筏の上にヤギ(羊?)が乗っていたのもなかなかの映像。

巨大水車やヤンピーファーズ、今でも見ることができるのかな。

1980年6月2日 第3集 敦煌

井上靖さんの「敦煌」という作品、名前だけは知っていたけど未読。今回の第3集を見て読んでみたくなった。

映画化もされていたのか。鈴木瑞穂さんがご出演らしい。

歴史や地理にうとい(覚えられない)けど、「シルクロード」の映像は黙って眺めているだけでもいいなあ。きっと再び映像を見ることはないだろうなと思うけど、機会があるならまた見てみたい。

○○窟なる窟がどれだけあるのだ?という莫高窟ばっこうくつ。仏教美術って興味深い。

1980年7月7日 第4集 幻の黒水城(カラホト)

「カラ」は黒く恐ろしい、「ホト」は城、という意味らしい。

真っ赤な曼荼羅の映像があったけど、細かいところなども面白い。首がいっぱい描かれていた。どくろ(だと思う)も。

ラクダやヤギ(羊?)がたくさん。かわいいかわいい。ラクダの背に乗ってカラホトへの道。何かいいな。実際に乗っていくのはお尻が大変らしい(痛そう)。

第4集は九州大学の岡崎敬先生という方が登場。

カラホトで遺跡を探索する先生がとても楽しそうであった。

1980年8月4日 第5集 楼蘭王国を掘る

耳の形をした湖(と言ったよな?)ロプノール。シルクロードには本当に知らないものばかりある。

羊は生きている缶詰と言われていた。そして砂漠にシカ(捕まえて食べる)。餃子の具になっていた。

発掘された食籠(じきろう)というものがきれいなままだった。本当に乾燥地帯。

1980年9月1日 第6集 流砂の道~西域南道2000キロ~

羽を生やし前髪残した人(仏?)の絵とか、興味深いものが多いな、シルクロード。

詩の朗読は宇野重吉さん……って、寺尾聰さんの父なのか。

過酷な旅で消耗するラクダ。

1980年10月6日 第7集 砂漠の民~ウィグルのオアシス・ホータン~

金縷玉衣(きんるぎょくい)、遺体を金で覆われていた。何か近未来っぽかったな。
>> 金縷玉衣(画像検索結果)

玉の値段は国家が決める。70元で玉が売れていたけど、これは労働者の1カ月の収入以上とか。40年ほど前のことなので、さて今ならどうなのか。

ダンダニウイリク(丹丹烏里克)とか、日本語で聞くとかわいらしい名称がたくさんでてくるシルクロード。
>> ダンダン・ウイリク(Wikipedia)

1980年11月3日 第8集 熱砂のオアシス・トルファン

作家の陳舜臣先生登場。シルクロードが舞台の小説を書かれていると紹介されていた。

摂氏80度って!?なトルファン。「西遊記」で有名な三蔵法師も1カ月滞在した場所とか。私の中の西遊記は、香取慎吾ちゃんの「西遊記」なんだけど、あの中でも登場したのだろうか?

トルファンというのはブドウの産地と紹介されていたので、今もそうなのかなと調べたら、ステキなところになっていた。

>> 絶景のぶどう棚、収穫したら罰金?灼熱のシルクロードの町・トルファンを歩いてみた

1980年12月1日 第9集 天山を貫く~南疆鉄道~

南疆鉄道を通って、トルファンから生活物質を汽車で運んでいた。幸福鉄道と呼ばれていると言っていたかな。「南疆鉄道」で検索すると、ツアーのページが幾つか出てきたので、今でも存在している鉄道だとわかったけど、さすがに蒸気機関車ではないか。

1981年1月5日 第10集 天山南路・音楽の旅

賑わう市場、シシカバブは当時1串5円(今ではおいくら?)。

クチャ音楽で使われていた楽器は、日本の雅楽の楽器と同じらしい。正倉院にある五絃の琵琶と同じ五絃の琵琶の絵が洞窟の天井に描かれているとのこと。

23歳の花婿と18歳の花嫁の結婚式、花嫁は目隠しをされ絨毯みたいなものに載せられ(くるまれ?)式場にやってきていた。途中、火の上を通らされたりと、なかなか風変わり。

1981年2月2日 第11集 天山北路~天馬のふるさと~

司馬遼太郎先生登場。ディレクターの鈴木肇さんも出演。

馬乳を搾るとき、最初から手で絞ってはダメで、一度、子馬に乳を吸わせてから、子馬を引き離し、その後、人間が手搾り、ふむ。馬乳から作ったチーズもあったな。「馬と別れてどうして生きられようぞ」という格言があるらしい。

今回登場した花嫁は、頭に布をかぶらさせて式場へ。最初、花婿は式場の一番下座に座っていた。民族によっていろんなしきたりがあるものだ。

司馬遼太郎さんは少数民族に興味ありとか。満州語が話せるのだろうか。それっぽい場面もあった。

西安からの旅は今回で終了なのか。中ソ国境まで40キロというところで足止め。

1981年3月2日 第12集 民族の十字路~カシュガルからパミールへ~

最終回。ながらみをすることが多かったので、見逃している場面も多いのだけど。いろいろな民族の方々の衣装が楽しかった。結婚式の様子を何カ所か放映されていたのだけど、華やかだったり、独特の風習だったりと興味深い。

アクセサリーを作っている職人さん、横にいた孫が跡継ぎだと紹介。40年前の話なので、今はあの孫ちゃんが大人になって仕事を継いでいるといいな。

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