読了。「尾張路殺人哀歌」石川真介
石川真介さんのデビュー作「不連続線」に登場する推理作家の吉本紀子がほかの作品にも登場するらしいので、図書館にある古いものから読んでいます。電子書籍版も出ているのでそちらを読むのが本当はいいのだろうけど、本で読みたいので……。
以下、多少ネタバレあり。
今回の「尾張路殺人哀歌」、次々に殺人事件が起こるので、関係しているとはいえ登場人物もたくさん出てくる。けど、ごっちゃにはならないかな。
最初に交通事故を目撃した主婦の名前が鈴木由美子。彼女は目撃しただけで、事件そのものには無関係。
作品の主人公(でいいのかな?)、深見貴子、美人という設定で、45歳のとき、予備校の教え子と深い仲になってしまうのだけど、その教え子、最初は貴子のことを褒めちぎっていたのに、50を過ぎたらバアサンと呼んでいた。ひどいわ。いや、50歳を過ぎれば、もちろん体も衰えるし、孫もいたりするけれど。
吉本紀子がいつも颯爽と事件解決のヒントを上島刑事に与えるのだけど、かっこよすぎよ(すてき)。

コメント