読了。「書評家〈狐〉の読書遺産」山村修
以前読んだ「遅読のすすめ」がよかったので、同じ著者の別の本をと思って読みました。
今回も読んでみたくなる興味深い本が幾つか見つかったので、読んでみる予定。
今期の朝ドラ「ばけばけ」の主人公の夫のモデル、小泉八雲についての記載もあって、東京帝大で小泉八雲に英文学を学んだ皆川正禧さんが訳した「シャグパットの毛剃」(「ゴシック名訳集成暴夜幻想譚」収録)のエピソードとか、「虫の音楽家 小泉八雲コレクション」の紹介など。
「べらぼう」で名前を知った鳥山石燕の「鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集」も紹介されていました。
「あちゃらかぱいッ」という本の紹介で、浅草の芸人たちの1人として鈴木桂介、新興演芸という会社の演芸部長、通称ドモ吉、鈴木吉之助という名前も登場。
解説は中野翠さんで、山村修さんとは遠縁らしく、その事実を知ったときのエピソードを紹介されていました。
山村さんは56歳でお亡くなりになったとのこと、とても残念。


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