当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

座頭市 ZATOICHI

(2014/11/13)

たぶん、北野武監督作品を見たのは初めて(珍しい?)。
暴力シーンがあるから怖いとか、そういう理由もあったのだろうなあ。

BS(だったかな?)で放送があったので、録画して見ました。
「座頭市」

 

主な出演者

ビートたけし(市)
浅野忠信(浪人、服部源之助)
夏川結衣(服部の妻、おしの)
大楠道代(農村の老婆、おうめ)
大家由祐子(芸者姉妹の姉、おきぬ)
橘大五郎(芸者姉妹の妹、おせい・本当は弟、清太郎)
ガダルカナル・タカ(おうめの甥、新吉)
岸部一徳(銀蔵一家親分、宗家の銀蔵)
石倉三郎(扇屋)
国枝量平(鳴門屋主人)
朝倉伸二(鳴門屋番頭・平八)
柄本明(的屋の主人)
樋浦勉(的屋の老人)
六平直政(冒頭で市に絡むやくざ)
つまみ枝豆(的屋の客)
芦川誠(的屋の客)
無法松(侍に憧れる男)
津田寛治(おせいから買春した男)
関根大学(銀蔵の手下)
小池幸次(船八一家の親分)
桐生康詩(船八一家の壺振り)
田中要次(船八一家の子分)
三浦浩一(御前試合の大名)
國本鐘建(御前試合の浪人、山路伊三郎)
吉田絢乃(おきぬ 子供時代)
早乙女太一(おせい 子供時代)
THE STRiPES(農民)

Wikipediaより

出演者に鈴木さんはいないけど、音楽は鈴木慶一さん。

タップシーンがあるというのは知っていたのだけど、面白かったのですよ。私は違和感もなく(最後のシーンだったのもあるけどね)。
農民や大工が奏でる音もタップ風(よね?)で、心地よかったです。

血がピューと吹き出るシーンはあるけど、「BONES」のグログロシーンを見慣れたから、全然大丈夫でした。私はね。

たけしさん演じる市も好きでした。
もっとゴテゴテして小ネタ(←誰の映画じゃ?)満載かと思っていたのだけど、全体のイメージがシンプル。そしてリズミカルな音楽。
食わず嫌いならぬ、見ず嫌いだったかも、北野作品。

でも、本家(?)勝新太郎の「座頭市」も見たくなりました。

コメント