読了。「やりたいことを全部やる!時間術」
書店で見かけ、購入。1日24時間足りない人では全然ないのだけど、今現在の状況を変えたいなと思っているところに気になった一冊。

九州地方限定カバーとなっていました。左のカバーの上に青のカバー。
著書の臼井由妃さんは存じ上げていませんでしたが、夫に代わり経営者となったというパワフルな方。
以下、気になった箇所の覚書など。
かけた時間と仕事の質は、必ずしも比例するわけではありません。
24ページ
ほそぼそ在宅ワーカーですが、時間が足りないまま納品というときがあります。時間があればもっとよいものを提供できるとわかっていても、無理なときもあります。その折り合いをどうつけるか、ずっと悩んでいますが、仕事の量をこなし、質を高める以外にないのかもなと納得。
忙しいときに勉強をすると、心のゆとりが生まれます。
30ページ
2016年に通信制の大学に編入学したのですが(無事卒業しました)、在宅仕事の仕事量はあのときが一番多かったと思うのだけど、スクーリングに通い、あいまに治療もしつつ、忙しいながら楽しかった日々だったのを思い出しました。
前倒しに締め切りを設定し、それを宣言する
129ページ
宣言するのはちょっと……ですが、締め切りは前倒しにしないと、本当に失敗する(後悔する)。
計画は腹八分目ぐらいに留めておく。
134ページ
前倒しと同じく、計画をめいっぱい詰め込んでしまうと、余裕はなくなるし、計画どおりに行くことなんてほぼない……。
自分の時間価値を知れば、無駄遣いをしなくなる。
179ページ
私の時給はいったいいくらでしょう?(たいして高くないのはわかっている) でもわかっていると、自分の行動した1時間の意味が見えてきそうです。
ブックデザインに鈴木大輔さん(ソウルデザイン)のお名前あり。
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