(2012/12/11)
NHKで放映があった、2007年公開の映画「やじきた道中 てれすこ」を見ました。
勘三郎さんが亡くなられたので、しのんでの放送ですね。
映画の存在は知っていたけど、正直そんなに見たいと思っていたわけでもなく、勘三郎さんも好きだけど、追っ掛けて見るほどでもなく……
だったのですが、気になって録画しておきまして。
私の中の弥次喜多は「真夜中の弥次さん喜多さん」ぐらいしかなく。しかも酔っぱらいながら夜中に見た記憶だけはあるので、内容あやふや(笑)
こちらには勘三郎さんの二男・中村七之助さんがご出演ですね。
ちょい役ゲストが豪華でした。
吉川晃司氏、シリアスな役柄かと思いきや、名古屋弁だがね~。その妻役で鈴木蘭々さん。
主役の男2人は、実際はいいお年かと思われますが、映画の中では憎めないいいやつらでした。(酒癖が悪い喜多さんは困るが)
勘三郎さん演じる弥次さんがキュート。正直者で一途。
それを逆手に利用しようとするキョンキョン演じるお喜乃、自分を追ってきた男たち相手に言うセリフはかっこいいね(ま、それも相手をうまく利用しただけなんだけど)。
出演者テロップに鈴木卓爾さんのお名前があったように思うけど、もう誰が誰だかわかりませぬ(笑)。
あと、エキストラの欄に「鈴木家の皆さん」とありましたが、いったいどなた?
ほかの弥次喜多物
>> 「真夜中の弥次さん喜多さん」
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