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ワハハ本舗を創った男 喰始を語る

読了。「ワハハ本舗を創った男 喰始を語る」聞いた人 タマ伸也

ワハハ本舗を創った男 喰始を語る
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先日読んだ「みんな不良少年だった」の著者、高平哲郎さんのほかの本も読んでみたいなと図書館で検索したらヒットした「ワハハ本舗を創った男 喰始を語る」。

ワハハ本舗はライブに何回か行った程度だけど好きで、著者というかインタビュアーのタマ伸也さんはポカスカジャンのタマちゃんじゃないか。ポカスカライブも行ったなあ。

ということで図書館で借りてきました(購入じゃなくてごめん)。

いまだに喰始さんを「くいはじめ」と読んでしまう(本当は たべはじめ)のだけど、ほかにも勘違いされている方もいたようで一安心(?)。

タマちゃんが喰さんと関わりのある方々にインタビューしたもの。その中の一人が高平哲郎さん。ワハハとも関係があった方なのか~。

喰さんは「ゲバゲバ90分」の作家さんだったということを知ったとき思い出したのが、昔、母に言われた「ゲバゲバ90分を見て泣いていた」ということ。

何をどう怖がって泣いたのかわからないゲバゲバ。何となくオープニングの「ゲバゲバ」っていう部分は覚えているのだけど、それ以外の記憶はなし。

いろんな方のインタビューを読み、喰さんってこんな人なのかというのはぼんやりとだけどわかったかな。インタビュー自体、もちろん面白かったのだけど、「あとがきに代えて」の部分でタマちゃんが

ある人物が後世に残るって、どういうことなのか? それは、その人物が本になっているかどうか、だと。

「ワハハ本舗を創った男 喰始を語る」231ページ

と言われたという部分(これはどなたに言われたのだろう?)。

そうよねえ。今ならネットでそれなりに情報は得られるけど、インタビュー記事って、(今回なら)その人のことがわかる一番よい情報源なのかも。

写真提供協力のところにすずき大すけさんというお名前あり。こちらの方かな。 >> DAISUKE SUZUKI

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