当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

わが家の歴史

(2010/05/06)

三谷幸喜氏が脚本と聞けば、やっぱり見たくなります。フジテレビ開局50周年企画のドラマ「わが家の歴史」。
2010年春、3夜連続放送、トータル8時間の超大型企画なのだそうだ。

出演者が豪華。三谷作品でおなじみの方も多そう。

柴咲コウ 佐藤浩市 松本潤 佐藤隆太 堀北真希 榮倉奈々 長澤まさみ 大泉洋 玉山鉄二 山本耕史 鈴木砂羽 高田純次 役所広司(声の出演) 天海祐希 富司純子 西田敏行

主役級の人も多いし、何て贅沢なのじゃ。

 

昭和20年、日本は終戦を迎えた。八女家の7人家族は博多の知り合いの家の六畳一間に居候していた。長女、政子(柴咲コウ)17才は、甲斐性なしの父・時次郎(西田敏行)に代わり、家族の生活を支えている。うれしいときはもちろん、悲しいときにも皆でエノケンの「ベアトリ姐ちゃん」を歌って笑顔を忘れないのが八女家流。極貧生活の中でも一家は底抜けに明るく仲良くたくましく、政子はなによりもそんな家族を大切に思っていた……。(フジテレビのサイトより)

父ちゃんが西田敏行さんで、しっかり者の長女が柴咲コウさんか。楽しみに待っていましょ。

録画していた分、やっと見終わりました。
1話が長いんだけど、戦後のあれこれをぎゅぎゅっと詰め込んであるから、こうなるのよね~。

最後まで実のその後(声は役所広司さんでしたが)の姿は出てこなかった。こども店長で終わっていた。
見たかったな。

全話通して、つるちゃんが圧巻。
どこでも生きていける力、それも房ちゃんと結婚したいための愛の力……。
最後は首相の警備にまで(@_@)

お父さんの代わりに働いて家族を養っていた政子ちゃん、本当に波乱の人生だ。
鬼塚さんが亡くなると、正妻さんから追いやられ(もっと大事にされるかと思ったわ~)、まさかのヤナギさんからの求婚、拒否すれば、信頼して預けていた財産を持ち逃げされるなんて(>_<)

それでも頑張って生きていたのが、あの時代の家族たちとはいえ、波乱過ぎるよ、政子ちゃん。。。

私が生まれる前の偉人たちがたくさん出てきて、これも面白かったです。
お嬢(美空ひばり)、八女家のトイレから出てきた?(違った?)
あんなエピソード満載の八女家、本当にあったらのぞいてみたいところです。

コメント