読了。「仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術」(明日香出版社 鈴木真理子)
私は外で仕事をしているわけではないので、世間一般の方と手帳の使い方は違うかもしれませんが、そうでなくても、家事やら育児やらの予定だって結構あるはず。慌ただしい毎日だと忘れることってたくさんありますよね。
(私は慌ただしくないのに忘れる。しかもメモしたのにも頼まれものを買い忘れたり……)
冒頭から
ミスをしない人には、共通する習慣があります。
それは記録をすることです。
「はじめに」より
と書かれています。私はとにかく書かないと忘れます(書いても忘れるのは上述のとおりですが)。
昔は、手帳(スケジュール管理)とメモ帳(思いついたあれこれや買い物メモなど)を別々にしていましたが、今は「ほぼ日手帳」に全部まとめています。付箋紙も活用して、何でもかんでも手帳に記入しています。
手帳一冊で仕事の管理はきちんとできるようになりました(微々たる量ですけど)。
消せる3色ボールペンで書く
黒1色にするとメリハリがつけにくいので、フリクションの3色ボールペンを使って色分けするのがおすすめです。
50ページ
とありました。私も3色ボールペン使い!(でも消えないやつ)
仕事とドラマ見ている時間(←必要?)とその他で色分けしています。
手帳に電話番号やパスワードなどを書いておくというのもありました。誰かに見られたら心配だけど、いざというときのために要るなとこれは常々思っています。スマホは1台持ちなので、急に壊れたら連絡が取れないですし。
仕事ノートと勉強ノートの違いなど書かれていました。社会人になったら暗記の必要はないからということ。
「手帳」「メモ」「ノート」術なのですが、ノートはあまり使っていませんでした。学生時代のノートの取り方は下手でしたし、今でもまとめたりするのは苦手です。
でも、まとめるためではなくて、メモするため、記録するために使えばいいみたい。それならできそう! だけど、手帳とノートを別使いにするのは私は大変なので、手帳(ほぼ日手帳)はメモできる欄が多いから、それをうまく使ってみようと思いました。
やりたいことリストの勧めも。文字にして見えるようにしたら実現するというのはよく聞きます。そうかと思うだけでなく、一度は自分もそのとおりに試してみるべきだなあ。
一応手帳にやりたいことを書き出しはするのですが、書いたらそのまま……でした。誰かに見せると協力を得られたり、チャンスが来るかもと書かれていたので、素直にやってみるか。
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