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杉浦日向子ベスト・エッセイ

杉浦日向子さんの漫画ではないもの、初めて読んだわ~と思っていたら、既に1冊読んでいました。「4時のオヤツ」。記憶力って……。

今回読んだのは「杉浦日向子ベスト・エッセイ」

杉浦日向子ベスト・エッセイ
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ほぼ発表順に掲載されているという本書のエッセイ、後半にいくにつれ、共感度が増す……。

若くしてお亡くなりになったのは知っていたけど、そうか、がんだったのか。

でもね、どの話もよかった。トライバスロン(造語?)、やってみたいけど、年取ってからはきつそう。

朝ドラ見ていたからわかるよ。サッチモ。

この本を持って江戸歩きをしてみたい。「ベスト・エッセイ」は図書館で借りたのだけど、「江戸アルキ帖」はぜひ買いたい。

江戸アルキ帖
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そして、この言葉。ドンマイ。よいね。

だから、エールは、ファイトでもガッツでもなくて、ドンマイ、大丈夫。

「杉浦日向子ベスト・エッセイ」266ページ

本名が鈴木さんというほかに、鈴木春信の浮世絵とか、鈴木なんたらちゅう銭湯専門の大工さんとか、擬人化されたスズキとか、ちょいちょい鈴木登場。

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