落花は枝に還らずとも

(2008/03/08)

珍しく時代小説(幕末)を読みました。
私の頭の中では、「新選組!」の秋月様の堀部さんが出てきますが。
表紙の雰囲気はかなり違います。

正直なところ、今と違う文体のところや、地名、人名はざっと読む程度になってしまう、古典(じゃないが)苦手な私なのですが。
秋月悌次郎の生きざまは、女ながらほれぼれします。
主君の容保公や、国を思う気持ちのみで生きている感じ。まだ上巻しか読んでいませんが。

お話の中には河井継之助の名前が出てきました。交流があったんだ。
ドラマ「河井継之助 ~駆け抜けた蒼竜~」を見逃していましたが、見ておけばよかったな。
こちらの秋月悌二郎は高知東生さんが演じていたようです。

もっと触れられると思っていた新選組ですが、最後のほうでちょびっと出てきましたっけ。
会津藩がメーンのお話。
下巻も一緒に図書館で借りているので、早速続きを読まなくちゃ。

お話の中に、代官 鈴木源内 という人物が出てきたので(たしか殺されちゃった方?)、日記に書いてみました。

上巻を読んでから日にちがたちましたが、やっと下巻を読み終えました。

漢文口調のところは苦手なのでささっと飛ばし読みしちゃったんですが(これがちゃんと理解できたら、もっと秋月さんを理解できたはず!)、下巻はあっという間に降伏、明治維新などなどで歴史が変わっていき、秋月さんの立場も転がるように変化。
最後は第五高の教員になっていらっしゃったようで。

小泉八雲と同僚だったというのも、何だかすごいぞ。
会津にも行ってみたくなりました。果てしなく遠いですが……。

下巻には、鈴木恒太郎(御家人)、鈴木豊次郎(御家人仲間)、鈴木為輔(会津藩下役)などが登場。鈴木率も高い1冊でした。

本書の映像化したものを見てみたいなあ。演じる方はだれがいいだろう?

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