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ピンクとグレー

読了。「ピンクとグレー」加藤シゲアキ

何かしらで鈴木が登場すると知り、読んだ一冊。加藤シゲアキさんが小説を書かれていることは知っていたけど、未読だったし、映画化されたのも知らなかったわ。

前知識が全くない状態で読んだので、芸能界を舞台にしたお話だとも知らず。実際に著者が体験している世界なので、こういう感じなのかあと思うところ多々。

幼なじみだった2人がいろいろあって疎遠になり、数年後の再会の後、芸能界でお互いライバルとなっていくのかなと途中まで思っていたけど、あんな結末だったとは。

主人公は河田大貴、その幼なじみで、後に芸能界でドラマの主演まで務めるほどの人気者となったのが鈴木真吾(芸名は白木蓮吾)。

生々しい描写もあったりで戸惑う部分もあったけど、加藤シゲアキさんの小説、嫌いじゃない。ほかのも読んでみよう。

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