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大奥 最終章

フジテレビ開局60周年特別企画 「大奥 最終章」を見ました。

今までのフジテレビの「大奥」シリーズで鈴木さんがいたのを確認したのは、昔のシリーズも含めこれだけ……。たぶん全部は見ていないのだけど。

主な出演者

久免/木村文乃 徳川吉宗/大沢たかお 月光院/小池栄子  竹姫/浜辺美波  高瀬/南野陽子  多喜/岸井ゆきの 浄円院/松坂慶子 天英院/鈴木保奈美 万里小路良子/浅野ゆう子 徳川宗春/北村一輝 間部詮房/谷原章介 大岡忠相/葛山信吾

「大奥スリーアミーゴス」(鷲尾真知子、山口香緖里、久保田磨希)の安定感よ……。

語りは仲間由紀恵さん。

大沢たかおさんがちょっと苦手というか、あの何ともいえない表情を見ると、どうしようもなくなる(好きなのか?)。「JIN−仁−」が初めてきちんと見たドラマかもしれません。

そんな大沢たかおさんが、暴れん坊将軍徳川吉宗だったのだけど、あの愁いを帯びた顔で終始ステキな上様だった……(やはり好きなのかも)。白馬に乗って姫様と城を抜け出すとか、ここは暴れん坊将軍的な?

月光院さまの後ろ姿、ばーんとカマキリ柄のお着物。初めて見たよ、怖いよ……。

冒頭から「大奥」らしく、命の危険にさらされるような場面やら多々ありでどきどきしますが、お久免さまのおっとりさよ。子供を亡くしたという悲しい過去があるからか、表面上はとてもおっとりしているけど、芯は強し。

吉宗公を見るたび、マンガ「大奥」の吉宗を思い出しました。男前だった吉宗(逆転劇なので女性)をまた読みたくなりました。

映画版もあります。

個人的にかわいかったなあと思ったシーンは、お久免さまに育てられている子供たちがミカンを食べている場面で、口に含んだらピューッと汁が飛んだシーン。あるよね、あれ……。

3時間弱あった「大奥 最終章」ですが、後半からは登場人物のそれぞれの思いも知ることができるようになり、ぐっと入り込んで見てしまいました。

これで最後なのかな。

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