映画「南極料理人」のキャストが出ていたので見たら。
西村淳（調理担当）／堺雅人 本さん（雪氷学者）／生瀬勝久 タイチョー（気象学者）／きたろう 兄やん（雪氷サポート）／高良健吾 ドクター（医療担当）／豊原功補 西村の妻・みゆき／西田尚美 主任（車両担当）／古舘寛治 盆（通信担当）／黒田大輔 平さん（大気学者）／小浜正寛 西村の娘・友花／小野花梨 KDD清水さん／小出早織 スズキ／宇梶剛士 船長／嶋田久作
おお！ 原作にもちょっと登場していたスズキ氏（原作では鈴木隊員？）が映画にも。宇梶さんかあ。
絶対面白いだろう。御飯がうまそうだろう。映画館で見たいなあ。
映画館ではやはり見れませんでした。テレビ放映を心待ちにしていたのですが、私が知る限りはなかったように思います。BSもチェックしていたんだけどなあ。
で、100円レンタルだったので、借りてきました。
いいですね～。まったりします。南極という場所なので、一歩間違えば命を落とすこともあるようなところですが。隊員たちの食に対してのどん欲な気持ちがあってこそ、頑張れたのかな。
ラーメンまで作っていたね、西村さん。
宇梶さん演じていたスズキさん、スズキジロウさんというお名前でした。表記はわからず。
心がほっとした一作でした。
＜以上、2010年12月18日記載＞
BSで放送があったので見ました。2度目の映画「南極料理人」。
直前にドラマ「面白南極料理人」も見たのだけど、どちらもそれぞれで面白いわ～。
映画は2009年上映だけど、映画の中身は1997年でした。まだまだカセットデッキを使い、もちろんVHS使用。
主任役は古舘寛治さんなのですが、主任が乗っていた車（名前わからない）の座席後ろに貼ってあったポスターは、四三母（＠いだてん）を演じる宮崎美子ちゃんのポスターじゃなかったかしらん？ 可児先生（＠いだてん）ったら。
ドラマ版でも描かれていた話もちらほら。ドラマ版やら「いだてん」やらで裸男子をよく見かけるようになり、主任が裸で走り回っても驚きません。
映画版の内容をほぼ忘れていたので新鮮な気持ちで見ました（笑）。
細かなところの描写をきちんと描かれているなと思いました。調理し終わった汚れた鍋を流しに置くかと思ったら、キッチンペーパーでぬぐおうとしたり（そこで場面は変わる）。
最後のほうの場面で、割烹着を着た西村隊員が朝食を何度も運んでくるのだけど、その動きがずっと見ていても飽きません。調理室と食堂とを行ったり来たりして、淡々と朝食の準備をするだけなんだけど。今見てもかわいらしい堺さん。
隊員たちが帰国して出迎えを受ける場面で、横断幕（？）に鈴木隊員の名前が書かれていたのだけど、鈴木隊員はけがをしたので南極には行けなかったのでは？ ここはちょっとよくわかりませんでした。
機会あればまた見たい映画です。
＜以上、2020年7月27日記載＞
BS松竹東急で放映があり、3回目の視聴。BS松竹東急さんは古いドラマの再放送もばんばんされていて、楽しみが増えました。
こんな冒頭シーンだっけ？と、なぜか最初を覚えていませんでした。
しかし、あとは何度見ても面白い場面ばかり。
エビ（実際は伊勢エビ）と聞き、エビフライにこだわる隊員たち。実際に出された伊勢エビフライを見て、「やっぱり刺身だな」とつぶやいてしまったり。伊勢エビの長いヒゲが邪魔でよけてる西村シェフとか。
そして、「カムカムエブリバディ」のあの2人が親子役であったりと気付いたり。
日本までの電話料金は1分740円（！）、「ちむどんどん」で暢子が10円玉をどんどん投入して沖縄に電話しているのとは比べものにならん高さじゃと思ったり。
しかし、何よりこの頃の堺雅人さん、好きだわ～。表情とか動きとか、何回見ても飽きない。
映画の終盤、日本に帰国した隊員たちを迎えている人たちが持っていた横断幕（というのか、旗？）に「鈴木隊員よくがんばった」というようなことが書かれてあったので、ほかの基地に鈴木隊員という方がいたのよね、きっと。
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