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毎日一人はおもしろい人がいる

(2008/11/24)

著者の中野翠さん、お名前は聞いたことがあるような……程度なんですが。タイトル借りです。

古典文学や洋画の話題が割と多いので、当初はなかなかなじめなかったんですが、読み進めていくうちに中野ワールドにはまっていくのがわかりました。

 

2001年の一年間、365日の日記です。正確にはWeb現代の連載だったそうですが。

巻末に登場人物の索引があるのですが、そこには、鈴木信太郎鈴木清順鈴木春信鈴木宗男

ほかには、本の著者として登場した鈴木さんたちが何人か。

あとは、「銀座の鈴木その子ビル」なんていうのも出てきました。たっぷり。

本の中に出てきた本のうち、気になったものを幾つか読んでみようと思っています。中野さんのほかの著書もね。

 

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