2があるとは思ってなかったのでうれしいぞ。「小吉の女房2」見ています。2021年4月2日より。
>> 小吉の女房
主な出演者
お信/沢口靖子 勝小吉/古田新太 勝麟太郎(青年期)/稲葉友 勝麟太郎/鈴木福 お順/稲垣来泉 お民・文吉/大西礼芳 男谷彦四郎/升毅 石川太郎左衛門/高橋和也 お遊/高橋ひとみ 新門辰五郎/市川右團次 多賀/松原智恵子 都甲斧太郎/風間杜夫 中野碩翁/里見浩太朗
青年期の麟太郎は稲葉友さんになるのか。一気に大人に……。
第1話 「勝家、地主から追い立てをくらう」
相変わらずの貧乏暮らし(を楽しんでいるようにも見えるお信……)。おばば様がいないのが寂しいな。
第2話 「小吉、腹を切る?」
兄・彦四郎が亡くなってしまった。きちんと皆、年を重ねていくドラマである。
第3話 「お信と白鬚様の庭」
小吉は脚気(だっけ?)。今なら治る病気なのになかなかよくならず。
白鬚様こと中野碩翁様も去って行ったなあ。
第4話 「麟太郎、ナポレオンと出会う」
麟太郎役は成長して稲葉友さんに。芸者のお民に恋心?
豆腐一丁の大きさまで決められるなんて嫌な世の中じゃ。
全てを馬に例える蘭学者登場。
看板書きのお代はいただかない、お信。この夫婦は本当に欲がないなあ。
第5話 「お信、娘義太夫になる」
「うふふ、それはね」と、娘義太夫(では実際ないのか)の衣装を着る算段のお信、楽しそう。
娘義太夫の見習いだったお峰は第4話にも登場していたのだけど、地味な感じの女の子よねと思っていたら、なぜ無口になっていたのかの理由を話した後はとても生き生きとかわいい女の子になっていた。演じているのは福本莉子さんというのかと検索したら、東宝シンデレラか。そして「ひそねとまそたん」オープニングを歌っていた子なのね。

第6話 「小吉、贋金づくりの友になる」
1843年。冒頭の和紙に「被下」(くだされ)と書かれた文字、越後の和紙(紙)に書かれているので「越前守、死んでくだされ」だと説明があったけど、「死んで」はさてどこだっけ?
詳しく書かれているブログがありました。 >> マンガで読める『夢酔独言』 > 『小吉の女房2』 第六回「小吉、贋金づくりの友になる」感想&解説
ふむ、そうか。
ドラマ終盤で「夢酔独言」を書き始める小吉。これも読んでみなくちゃな。
コメント