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剣樹抄〜光圀公と俺〜

直前まで見るのを悩んだドラマ「剣樹抄〜光圀公と俺〜」。山本耕史君の「鳴門秘帖」が私的にはいまひとつ(なぜ法月弦之丞がもてるのかがわからん)で……と思ったけど、見始めたらよかったぞ。放送は2021年11月5日~12月24日。

主な出演者

徳川光圀/山本耕史 泰姫/松本穂香 錦氷ノ介/加藤シゲアキ 了助/黒川想矢 中山義直/西村まさ彦 吽慶/石坂浩二 柳生義仙/舘ひろし

原作 「剣樹抄」冲方丁

第1話 家康の孫

直前に「絶メシロード」を見ているものだから、山本耕史君の幅の広さに驚くよ……。

こちらではキリッとした若殿(水戸光圀)。最近見た水戸光圀は、武田鉄矢氏バージョン(水戸黄門)と、中村梅雀氏バージョン(葵 徳川三代)だったので、かなりフレッシュ。

拾人衆は、最初、十人衆だと思っていた。異能の才を持つ少年少女たちの集団ということで、集められたら結構な数がいた。

力を持った者たちが活躍する物語は好き。それが子どもたちなので、大人の都合で苦しい思いをしたりしなければいいのだけど。

鳩ちゃん、コナン君並みの声色の達人ですてき。

第2話 明暦の放火犯

潜入捜査?で風呂屋に潜入しすぎである。あんなに大人数。しかも、家臣の中山さん、潜入が下手すぎる(がちがち)。

殿まで潜入、湯船にもつかっていた。先日見たドラマ「絶メシロード」で山本耕史君、同じように湯船につかっているシーンがあったのだけど、そのとき胸筋を上下に動かしていたので、その姿が浮かんでしまったよ……。

第3話 兄の真意

光圀の兄・頼重役は八嶋智人氏だったか。幼き頃の2人の姿を見ると、ちょっと逆っぽいイメージ。

そして、出演陣が三谷さんっぽくなってきた?

氷ノ介の腕は父である吽慶が切り落としたのか。

第4話 光圀の罪

若き日(といっても今も若いか)の光圀の過去。了助とのそんなつながりが……。この2人はいつか仲違いするのだろうか。きっといつかわかるのだろうな。

第5話 座敷牢の男

光圀、若気の至り……。よくあるドラマだと、自分が殺害してしまったと思っていたのは違ったとなるのだけど、光圀の若いときの出来事は間違いなく本人なのだろうな。重いわ……。反省すればいいという問題でもなく。ドラマのタイトルに「光圀公と俺」とある「俺」は了助なのだろう。

泰姫、おっとりお姫様かと思いきや、なかなかの女性。座敷牢の男から盗品のありかを聞き出したり、過去の告白をした光圀には一緒に背負っていく的なフォロー。

第6話~第7話

(視聴メモなし)

第8話 ふたり

最終話。

6~7話を見たのがだいぶ前で(たぶん昨年。メモを探すのはあきらめた)、やっと最終話を今日見たところ。

老中の松平信綱は「知恵伊豆」と呼ばれていたのね。

コスプレした刑事部長(@捜査一課長)に見えなくもない極大師(きわみだいし)、消えてしまったので、これは続編があるのだろうか。

世の中が落ち着いたら諸国漫遊の旅も可能じゃない?(そんな口調ではないが)と妻が言う。さすがに水戸黄門的なのはNHKだからできないか(やはりTBS……)。

氷ノ介、実はなかなかいいやつ?なところでお亡くなりに(残念)。

拾人衆の亀一が聞き耳を立てるときのポーズが「妖怪シェアハウス」の妖怪たちのテレパシーで会話するシーンに見えて仕方ないと思ってしまった最終回でした。

出演者テロップに鈴木大樹さんのお名前あり。殺陣師の方なのかな。

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