NHKのBSプレミアム(+BS4K)で始まったドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を視聴。
主な出演者
河合優実 坂井真紀 吉田葵 福地桃子 奥野瑛太 林遣都 古舘寛治 山田真歩 錦戸亮 美保純
原作 「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」岸田奈美
原作を読みました。一気に読めました。今、文庫版が出ているのだけど、その出版を知らず、単行本(というの?)のほうで読んだので、「かきたし」は未読。
第1話
どの家族も愛おしい。七実の友人・天ヶ瀬ちゃんもよいよい。
ダウン症の弟、草太役はどんな感じなのかなと思っていたけど、これがいい。演技なの? 素なの?
ほぼ原作どおりで、あり得ないことが多過ぎるけど、ほぼ実話なドラマ。前向きな主人公というわけでもなく、後ろ向きでもなく、今やれることを淡々と? いや、前のめりに? 本当に大変な出来事ばかりなのだけど、面白い。
鈴木楽くんの名前が出演者テロップにあったのだけど、幼いときの草太と一緒に登校していた子の役だったらしい。
第2話
どの会話も楽しい。悲しい場面でも面白く感じてしまうときもある。七実とマルチ(あだ名)の会話なんて最高。結構ディープな話をしていても。
パパはとっくに亡くなっているのに、しょっちゅう家族の間に混ざっている。気づいているのは草太だけ?
第3話
瀬尾さんにドキューンッ!としちゃうの、わかるわ。旅行会社のお姉さんも最高。自然と応援してくれている周りの人々も愛しいね、ほんと。
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