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百万円と苦虫女

(2011/01/08)

年末に録画していた「百万円と苦虫女」を見ました。

何で見たいと思っていたのだったか、理由を忘れました。
鈴木さんが登場しているんだと思っていたんだけど、過去のブログ記事に記載もないし、はて?

以下、若干のネタバレあり。

 

 

とある事情から前科者になってしまった鈴子、100万円貯まったら家を出ようと決意、新たな土地でも100万円が貯まれば、またよその土地へ行くつもり。

周りの人と最低限しか接しないようにしているので、恋なんて多分あきらめていたんだろうけど、あるところで恋しちゃう、彼氏ができちゃう。

彼氏にはどうも好きな人がいるみたい?(ここら辺、実は会話がよく聞き取れなくて……。映画のセリフがところどころ小さくのですよ)

彼氏が好きだから吹っ切れない思いがあったのだけど、弟からの手紙で踏ん切りがつき、また新たな土地へ旅立っていくところで終わります。
本当は彼は鈴子を引き留めたいために取った行動だったんだけどね。

桃農家の息子さんがピエール瀧さん。ついつい「ファブリーズパパ!」(バーバパパみたい)と呼んでしまう。
純朴な感じの青年の役。彼とも心が通じ合ったらよかったのになあ。

ウィキペディアを見たら、

真吾:鈴木達也

というお名前。
うーんと、真吾というのはクラスメートのいじめっ子か? そこがはっきりわからずでした。

鈴子はトランク1つで居場所を変えます。
周りの人たちとうまく接することができないのは嫌だけど、あの身軽さにあこがれました。
きっと自分に必要な最低限のものって、あのくらいしかないのだろうな。

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