当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ホームレス大学生

(2011/01/12)

今ごろですが、読みました。「ホームレス大学生」

読んだのは文庫版じゃないほうです。

 

こちらは以前読みました。

 

「~大学生」はお兄さんの視点から見たお話ですが、主な内容は「~中学生」で書かれていたので、そう驚くことはなかったです。
(これはお兄さんもあとがきでお話しされています)

お兄さんは大学生でしたが、自分が家長として妹と弟を支えていかなければという思いが強かったんですね。
妹や弟の保護者として面談に行ったり、それは気苦労が多かっただろうなあ。

ついつい保護者視点から見てしまいます。
我が家は私も夫も健在(って、自分で書くのは変だなあ)なので役割は半分ずつですが、お兄さんはすべてを背負わなきゃいけないんだもんね。

早くに亡くなったお母さんのことをいつまでも慕っています。
お母さんがうらやましいです。うちの息子たちは大人になったとき、どんな思いで私を迎えてくれるのかな。

奥付に
>校正 鈴木初江
というお名前ありました。

コメント