「必殺仕事人」は多少見たことがあったけど、その前にも幾つかシリーズがあったのは知りませんでした。「時代劇入門」で紹介されているのを見た直後、BSテレビ朝日で再放送がちょうど始まったので録画開始。
出演者も中村主水以外は全く知らなかった作品。1973年放送。
主な出演者
念仏の鉄/山崎努 棺桶の錠/沖雅也 鉄砲玉のおきん/野川由美子 おひろめの半次/津坂匡章(現・秋野太作) 中村主水/藤田まこと
第1話 いのちを売ってさらし首
たぶん全く初めて見たはず。オープニングに登場する絵のおどろおどろしくて、しかも第1話は処刑された男の生首と、それに向かって「おっとう!」と叫ぶ娘から。
「八丁堀だよ」と言われてから登場したのは中村主水。賄賂受け取りながらのお通り。家に帰れば、こちらはおなじみの「婿殿」と姑と嫁に疎まれがち。
仕置人のメンバーは5人か。念仏の鉄がやりこめた男性、あ、クシャおじさん?(という名前が浮かんだ)。間違いなくクシャおじさんであった。 >> クシャおじさん(画像) 鉄の力量がわかる設定?
沖雅也(なつかしい!)が演じる棺桶の錠。父を殺されたお咲のために仲間に嘘をついてまで(お咲が報酬として30両を支払うという嘘)仕置きを実行。これが物語の発端だったのか。
そのお咲は、最後、身を売って30両を工面、錠が追い掛けたけど間に合わず。お咲の表情がずっとよかった。悲しい顔ばかりではあったけど、見入っちゃう演技だった。
第6話に 江戸家老北上帯刀/鈴木瑞穂 と、時代劇ではおなじみの鈴木瑞穂さんのお名前があったので、2話以降も少しずつ視聴するぞ。
第2話 牢屋でのこす血のねがい
サブタイトルの文字がかっこいいんだよね。サブタイトルの頭文字はいろは歌になっているらしい(Wikipedia情報)。
鉄、ちょいあご割れ顔なのだけど、かっこいいな。いや、エロいな。抜けた髪の毛を触っただけで同一人物かどうかわかる鉄(DNA鑑定要らず)。
ゲストの女優さんもきれいでねえ。おしん (原良子)、最後は貼り付けにされちゃうのだけど、鉄に惚れていたのだろうねえ。
第3話 はみだし者に情なし
仕置きしているところを見られたりと、意外とうっかり?な鉄。
拷問で、目にろうそくを垂らすとか、いやあ~~!
第4話 人間のクズやお払い
(感想メモ紛失)
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