（2010/02/13）
ジブリ作品をあまり見たことがない私です。
嫌いじゃないですよ。でも、ちゃんと見たのって「となりのトトロ」ぐらい？
「もののけ姫」も「ラピュタ」も「ナウシカ」もところどころ見てはいるんだけど、最初から最後まできちんと見た！というのがなぜか少ないです。
まあ、ほかの映画でもそうですけどね。
でも、これはちゃんと見てみたい気がします。といいますが、あの歌が頭から離れません！
「崖の上のポニョ」
最初、ポニョを見たとき、正直「かわいくないかも……」と思っちゃったんですが、あの歌声と、ポニョの妹たち（稚魚の群とやら）を見たら、気になる気になる（笑）。
声優人も落ちついた感じでいいんじゃないでしょうか。
「崖の上のポニョ」、原作・脚本・監督は宮崎駿さんで、プロデューサーはおなじみ鈴木敏夫さん。
2008年7月19日公開。
先日テレビ放映された「崖の上のポニョ」。録画していたのですが、やっと見終わりました～。
ジブリ作品をきちんと見ることが少ない私には珍しいことだわ。
正直、ポニョがかわいいと思っていなかったのですが、人間の姿になったポニョはかわいかった。
でも、魚から人間に移り変わる間の姿（半魚人だっけ？）がちょっと怖いのです。カエルというか、我が家ではカッパと呼んでいた（笑）。
それでも彼女を好いている宗介はすごいぞ。
町が海水に覆われても動じない人々とか、細かなことはきっと考えてはいけないのね。
そう思いながら結構楽しく見られました。
が、ポニョは今度どうやって暮らしていくのだろう？とか、現実的なことばかり考えてしまう私は夢がない？
ストーリーは子供たちが見て「面白かった！」と言えるものなんだろうなあ。
どこがどう感動♪というのはないのだけど、きっと「良かったね、ポニョ！」と思えることがいいんだね。
ポニョのお父さん。見ているうちにだんだんと愛着がわいてきました。
彼のサイドストーリーとかがどこかにあるのかな。恋愛模様とか。
映画の最後に、映画にかかわった人たちをあいうえお順で紹介していました。
職業にかかわらず、均一に。ああいう趣向は楽しいですね。
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