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どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本

読了。「どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本」今和泉隆行

どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本

方向オンチです。Googleマップが読めず、ほぼ反対方向に進みます。カーナビ(うちの車には付いておらずスマホ利用)も読み取れません……。

そんな私のためのような一冊

至るところに書かれている方向オンチあるあるにうなずく私。

なぜか方向オンチさんは、迷いやすいにもかかわらず、立ち止まらずに突き進むことが多いのですが

62ページ

初めての場所ではどんどん逆の方向に進み、元の場所に戻るまでの往復の時間が無駄!

人の流れに乗ってしまい、なんとなく出たら間違えた

126ページ

初めての駅のホームから出口へ向かう際、大多数の進む方向に付いていきます(そして目的地にたどり着けない)。

これでも新卒時は都内に勤めていて、主に地下鉄を使って通勤していたのですけどねえ……。

(地図が読める人は)全体感をざっとつかんでいるのです。

156ページ

地図に限らず、全体をつかむのが苦手です。つかもうとしていないのもありますが。出発点から目的地までしか見ていないと思います。

そもそも電車が多すぎる?

203ページ

今は九州の田舎に住んでいるので、そもそも電車が少ないです(それでも反対方向に乗ったことはある……)。実家は関東なので、たまに帰省すると、都心の電車の多さに驚きます。私が住んでいたときより地下鉄が増え、線路はどこまでも続き、東京駅はもはや始発や終点じゃないと、母に言われました……。

そんな典型的(?)な方向オンチな私、全部を実践することはできないけど、地図の読み方のコツなどが書かれているので、旅先などでは実践できそうなところからやってみよう!

87ページ掲載の地図には鈴木病院の文字、フォーマットデザインは鈴木成一デザイン室でした。

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