我が家の辺りも電車ではなく列車なのだ

本の旅、2つ目。

読んだ本

2冊目。「小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録」綾見洋介 著

前回の鉄道(秘境駅)から関連してのチョイス。今回は小説です。

(以下、ネタバレあり)

亡くなった母の遺言で、北海道の東羽帯のある人物に、ある石を返しに行くことになった大学生。鉄道ファンの男は秘境駅を目指して北海道へ。この2人のそれぞれの語りで物語は進んでいく。

途中から2人は一緒に行動するようになるのだけど、前半部分までは、2つの話が偶然重なり合って驚きの発見が?というぐらいに思っていたら、もう一人加わったところで遺体発見(しかも殺人)。こんな怖い展開だったのか?と驚いたけど、今までのあれこれが回収されていくのは面白かった。

電車と列車の違いも大事なポイント。

タイトルの「小さいそれ」というのは、きっとファンタジー的なかわいらしい何かが登場するのだろうと勝手に思っていたのだけど、いやいや、怖いわ。

無人駅にもあまり行ったことがないので、秘境駅となると、体験することはなさそう。でも、時間のあるのなら、ゆっくりと列車の旅をしてみたいとは思っているのである。

やったこと

登場する石はロードクロサイトという鉱石でした。パワーストーンを購入しようかと思ったけれども、なかなかのお値段であったので……。

最近はまっている編み物なのだが、ハマナカさんのディーナという毛糸が

自然の生みだす宝石をイメージして10色をミックスした
(自然の生みだす鉱物をイメージして との記載もあり)

というコンセプトで、色がきれいで編んでみたいと思っていたところだったので、ロードクロサイトがイメージなのかは不明だけれども、それっぽい毛糸を購入した。

ハマナカ ディーナ カラー16
ハマナカ ディーナ カラー16

次に読むもの

ロードクロサイトが登場する小説はないかと探したけど、見つからず、鉱石がタイトルになっているという「パーフェクト・クオーツ 北の水晶」

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