いつも前を通るだけだったので、今回は入場!(入島?) 出島に行きました。
年中無休 8:00~21:00 (最終入場20:40) 大人は510円、クレジットカード、電子マネーも使えるようです。
(2022/04/25追記 現在大人は520円 詳細はサイトにてご確認ください)
開国後、出島は唯一の西洋との貿易の窓口としての役割を終え、西洋化、近代化は日本各地に広がっていきました。かつて長崎の湾内に突き出た岬の先端に築かれた人工の島は、周囲が埋め立てられ都市部に埋没していきました。出島は次第に人々の記憶からも忘れられていきましたが、大正11(1922)年その価値が評価され国指定史跡に指定されました。
公式サイトより
ということで、復元された出島です。
その後に予定があったので、じっくり見たとは言えませんが、それぞれの建物は上れるところは上り、出られるところは出て、それなりに堪能してきました。
カピタン部屋(オランダ商館長の居宅)にはいろいろあって楽しかったかな。
壁紙などもかわいい。
調度品
どこだったか、2階に上がったら、これだけが展示されていた……。
コスプレは断念
銅蔵にあった積み上げられた箱
お土産は、私の定番、手ぬぐい
西側・水門ゲートから入ったのですが、最近できた架け橋を見たくて、中央・表門メインゲートから出ました。
出島表門橋
6年前(2017年11月25日)にオープン。
昔の橋を再現したのだよなあ……ぐらいの認識でしたが、実際はいろいろと大変だったようです。
「2つの壁」を乗り越え、“出島”に再び橋を架けろ!――出島表門橋架橋プロジェクト・渡邉竜一氏たちの挑戦
橋を架けるに当たり、出島表門橋架橋プロジェクトというものがつくられていたようで、メンバーのお一人にグラフィックデザイナーの鈴木直之さんという方がいらっしゃいました。
今度あの表門橋を渡るときは、違った見方ができそうです。
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