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だましゑ歌麿

(2009/10/10)

水谷豊さんが今度は時代劇に登場。
「だましゑ歌麿」

原作はこちらの

物語は、水谷豊演じる浮世絵師・喜多川歌麿の妻・おりよ(鈴木杏樹)が、何者かに殺害され、南町奉行同心の仙波一之進(中村橋之助)が捜査を開始するところから始まる。

ということで、鈴木杏樹さんとは共演率が高くないかい?
杏樹ちゃんは遊女の役も二役で登場と新聞には書いてあったけど。

放送日は未定のようです。
水谷さん、「相棒」以外でも活躍多いなあ。


2009年9月12日放送の「だましゑ歌麿」
……を今日(10月10日)見ました。あら、録画してから1カ月もたっていた!

録画したまま見ていない映画やドラマがたまってきてしまった(=新しいものが録画できなくなる)ので、この連休中に少しは見ようと思いまして、まずは「だましゑ歌麿」です。
原作も手を付けていたんですが、時間切れで読めませんでした(図書館で借りたので)。
冒頭以外は全くあらすじを知らないまま見ました。

 

出演者の多くがテレビ朝日のドラマ陣の主役級たちでしたね。豪華!
相棒チームからは

喜多川歌麿 水谷豊
おりよ・おこう  鈴木杏樹
近江屋手代 芳太郎  片桐竜次(わからんやった!)
(歌麿の弟子役よね?) 山中崇史
蔦屋重三郎 岸部一徳

佐野平太郎 島田順司
一心和尚 藤田まこと

の、はぐれ刑事チームなども。

 

中村橋之助さん、ちょっとふっくらした感じ?
以前は細面のイメージだったんですけど、貫禄が出てきたかな。おこうさんに恋するあたり、なかなかにかわいらしいです(それをひやかす菊弥=山本太郎氏もグー)。

録画したものを見たので、CMをばんばん飛ばしながら見たので見逃したか、ときどき「あれはどうなった?」という場面もあったんですが、あれはそういう演出でしょうか。私が気づかなかっただけか。

仙波さんは頭の回転が速く、でもかわゆい一面(お母さん= 市原悦子さんとの掛け合いが面白かった!)もあって、魅力的なキャラクターでした。

最後の「これがタイトルの由来?」という歌麿の登場の仕方には驚きました。まさかの展開。
おこうさんと仙波さん、思いが届いてよかったねー。
(お母さんもほっとしたことでしょう)

原作はスピンオフ作品があるみたいです。ドラマ版では無理かな。内容がちょっと変わっているしね。

思ったより面白かったです。映画でもよかったかもね。

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