(2011/01/27)
久しぶりに本を読めた!(しかし大半は家族の診察待ちの時間に読んだ)
乙武さんの「だいじょうぶ3組」
実際に教師になった経験がベースなのかな。
生き生きとした子供たちの様子が伝わってきます。
新米教師の主人公・赤尾先生も失敗しながら子供たちと成長していきます。
理想だけではいけないのはわかっているけど、小学校や中学校の時代は子供たちに一生懸命頑張ることを教えるいい機会なのではないかな。
私はちーっとも頑張ってこなかった。だからか、大人になった今でも頑張りがききません。
頑張った末の感動をあまり味わったことがないし。
こんな先生のクラスの保護者になってみたいものです。
登場人物に鈴木さんはいませんでしたが、奥付にて、発行者の方で鈴木哲さんを見つけました。
その後いろいろ乙武くんもありましたが……。私は好きです、乙武くん。
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