(2011/11/13)
読了。「小さいときから考えてきたこと」
黒柳徹子さんは、「徹子の部屋」の人、「世界ふしぎ発見」での回答率の高さなど、そのぐらいの認識だった方です。
「窓ぎわのトットちゃん」も未読です。
でも最近、清水ミチコさんのライブ
で知った黒柳さんの面白さとか、朝ドラ「おひさま」の最終回で登場した黒柳徹子さん演じる育子はぴったりだなあとか、ちょっと徹子熱(?)が上がってきたので、何か1冊読んでみようということで借りてきた本でした。
「小さいときから考えてきたこと」は、タイトルどおり、小さな子供のときの徹子さん(トットちゃん)の様子なども描かれています。
よく覚えているなあ。そして説明が上手。よくわかる。心の動きとか。
ふと銀色夏生さんのエッセイを思い出しました。何でかな?
徹子さんの面白エピソードから、ユニセフ親善大使として各国を訪れた話まで、どれも良かったなあ。
沢村貞子さんを母さん、渥美清さんを兄ちゃんと慕っていたなんて知りませんでした。そうか、徹子さん、そう考えればかなりのお年なのね。
年末になぜ第九が歌われるようになったかとか、ほぉ~と感心することもしばしば。いい本を読みました。
ほかの徹子さん著書も読んでいくつもりです。
沢村貞子さんお手伝いされていたという方で、鈴木恵さんというお名前がありました。
沢村さんもちょっと興味あり。
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