(2010/06/17)
杉浦日向子さん(本名は鈴木さんなのよ)のマンガ以外の本は初めて読んだかな。
祖父の一周忌へ行く際に、空いた時間に読もうと思って購入しました。何となくタイトルに引かれての購入。
いろんなオヤツが出てきます。きっと日向子さんの思い出の、大好きなオヤツたちばかりなんだろうと思います。私の好きなオヤツって何だろう? 思い浮かばないな。ちょっと寂しい人生だっ。
物語の中にちょっと出てくるだけのオヤツたちなのですが、どれも「おいしいんだろうな」と思わせます。過剰においしさを説明している部分はないと思うのだけど、会話の端々にそれが感じられたり。
おいしいお茶菓子が欲しくなっちゃったな。
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