「3か月で~」シリーズは気になっていたけど、既に終わっていたとか、ちょっと難しいなで、ほぼ未体験でした。今年の大河ドラマ「べらぼう」に合わせているようで、「3か月でマスターする江戸時代」が始まったから見てみようと思い、テキストも買いました。
第1回 「天下泰平」の世はなぜ生まれたのか?
2025年1月8日。ナビゲーダーは野島博之さん、講師は牧原成征先生(東京大学教授)。
「15年かけて豊臣を倒した家康の意図とは?」って、さっさと倒すこともできたのにということか。正直、ざっと視聴しただけではよくわからなかったのは、私にそもそも歴史の知識がないからかもしれない。まあ、気楽に勉強していくか。
岡山藩だったかの参勤交代の絵図に鈴木某(鈴木亘人と読めた気もするが……)の記載があったのだけど、家族と一緒に見ていたので録画を止めて見ることもできず。
第2回 幕府は「百姓・町人」とどう向き合ったのか?
百姓と町人の関係。武士と百姓を分けたのは豊臣秀吉だとか。秀吉も百姓出身じゃなかったっけ?
第3回 本当は“鎖国”してなかったってホント?
鎖国という言葉は後から和訳されたものだと言っていたかな。今回は長崎大学の先生だった。 >> 木村直樹先生(長崎大学)
原城での島原の乱についての話も興味深く。もともとはキリシタン以外の人たちも参加していた一揆だったと言っていたかな。だんだんと離脱していき、最後は殉教的なものになってしまったとか。
原城址、しみじみしていいんだよね。何にもないけど。
冒頭に出てきた出島(かな?)に絵、見たことある気がする。いろんな動物が描かれていたもの。長崎歴史文化博物館の資料となっていたはず。でも、元はこちらかな? >> 長崎唐蘭館図巻(文化遺産オンライン)
第4回 “文治政治”は何を生んだ?
講師は九州大学の福田千鶴先生。
ちょっと酔っ払って見ちゃったのでないようあやふやになってしまった。メモに「先生の息子 流血の話」と書いていたのだけど、何のエピソードだったか?
第5回 華やかな「元禄文化」はどのように生まれた?
元禄文化って、そうか、上方なのね。何でも江戸発祥ではないか。農村でも読み書きできる人たちが増えると、記録が残ったり、文化に触れたり、いろいろ広がるね。
第6回 なぜ立て続けに「改革」した?(1)徳川吉宗〜田沼意次
私、江戸時代の三大改革って知りませんでした。そもそも日本史に興味がなかったのもあるけど、高校のとき日本史を受けた記憶がない……。あれで単位取得はよかったのだろうか? 享保の改革、寛政の改革、天保の改革……。
象が長崎から江戸へ。時々見るよね、移動中の象の絵。
「暴れん坊将軍」のオープニング曲、あれを出すだけで「吉宗!」とわかるの、すごいな。今回、乱用(笑)。
第7回 「鎖国」下でもなぜ蘭学・科学が発展した?
(視聴メモなし)
第8回 なぜ立て続けに“改革”した?(2)松平定信〜水野忠邦
寺田心君が松平定信になるまで演じるのかな?(@べらぼう) 楽しみ。
水野忠邦、唐津藩の人だったのね。
第9回 どのように「日本的文化」が生まれ、発展した?
化政文化という言葉を知らなかった。識字率が高かったのかな。本が読める、字が書けるって楽しみが広がるよね。
第10回 ペリー来航まで「ボーッ」としていたのか?
黒船がやってきたとき、禁止されたけど見に行った人がいたとか。うん、私も見に行っちゃうかもしれない。
第11回 「開国か攘夷か」で大騒ぎしたのはなぜ?
大河ドラマなどで何度も描かれている幕末なのだけど、いまだによくわかっていない。攘夷の正しい定義?とか。ただ、開国、攘夷という2つの対立という単純なものではなく、そこにさまざまなものが絡み合っての対立なのだろうな。
第12回 なぜ「薩長」は江戸幕府を倒したのか?
歴史は常にアップデートしているというこのシリーズの内容。そもそも日本史をちゃんと勉強した記憶がなく(ほんとか?)、大人になってから時代劇や大河ドラマで知ったものがほとんどなので、それらだって今だと違う解釈もあるのだろうなあ。知ったかぶりはしちゃいかん(笑)。
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