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20時18分の死神 小樽発殺意の旅路

BS12で再放送のあったドラマ「20時18分の死神 小樽発殺意の旅路」を視聴、本放送はテレビ東京、2003年10月22日。

主な出演者

熊沢真琴/古谷一行 鈴木美江/川上麻衣子 青柳奈穂子/原千晶 鈴木道生/甲本雅裕 雪子/かとうかずこ 十文字伍一郎/平泉成 会田静枝/中島ひろ子 石川香/上良早紀 杉田淳一/正木慎也
深谷為次郎/山本清

原作 「20時18分の死神」和久峻三

鈴木道生という男が、両親が飛行機事故で亡くなった20時18分になると自殺願望が起こるという話。鈴木が自殺しようとしたところを止めた熊沢刑事だったのだけど、それが仕組まれたものだと後でわかる。

鈴木道生の愛人と思われていたのは本人よね(これは見た人はわかるか)とか、ホテルから飛び降りて自殺したと思われていたのは兄の山岡広明(養子に行って山岡姓になったとかで、元・鈴木広明だな)だろうなとわかったけど。最初から、そして目的が達成された後の自分たちの最期まで計画されていたものだったとは。

鈴木美江の娘(親権は元夫)の治療費のためだったのだけど、実の母や叔父(道生は「娘」と呼んでいたのはなぜだろう?)が死んでしまったとしても、不正な保険金取得の件はどうなるのかなと思ってしまった。娘は美江の妹が育ててくれることになったけど、迷惑をかけないようで、どこか責任逃れだなと。娘のためとはわかっているけど……。

そして、どこで熊沢刑事の行動を知ったのだろう? 見逃したのかしらん? てっきり雪子ママが教えたのかなと思ったりもした。謎。

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